各種空圧機器や静電気関連機器を扱うコガネイ(タイランド)。現在同社では、静電気除去ユニット「KOGANEI Ionizer Gun(イオナイザーガン)」の特別プロモーションを実施中だ。本稿では、同製品の特長やプロモーションについてご紹介したい。
現在同社で実施中のプロモーションは、2020年5月末までの期間限定で、静電気除去ユニット「KOGANEI Ionizer Gun(イオナイザーガン)」が特別価格となっており、さらに“BUY1 GET 1FREE”となる特別企画だ。
<特別プロモーション内容>
・2020年5月末までの期間限定!
・イオナイザーガンを特別価格19,500バーツにて販売
・期間内の購入で8,170バーツ相当のPulse blow unit (PAU)を無料提供
(詳細・条件は同社にお問合せ下さい)
イオナイザーガンには、2つの大きな機能がある。部品の静電気除去を行なうこと、そして部品に付着した粉塵や屑を吹き飛ばすこと。
1台で粉塵や屑、静電気が原因となって発生するトラブルを減らすことが出来るのだ。
同製品は主に電子産業で導入されている。ショートによる部品へのダメージを防ぐために、電子部品は組み立て前に静電気を除去する必要があるからだ。
また、自動車産業においても使用される。フロントグリルなどの部品は、静電気があると品質に影響が出る可能性があるため、塗布を行なう前に静電気や内部の粉塵の吹き飛ばしが行なわれる。静電気や粉塵を除去することで、塗布後に凹凸や疵がなく均一な仕上がりにすることが出来るのだ。
コガネイ(タイランド)では、イオナイザーガンを使用する際に、同じく同社製品である「パルスブローユニット (PAU)」との併用を勧めている。
PAUをエアガンに取り付けるだけでより効率的に粉塵除去を行なうことができ、連続エアブローと比較してエア消費50%削減の大きな省エネ効果が得られる優れものだ。既存使用のエアガンに取り付けることももちろん可能だが、イオナイザーガンと併用することでより大きな省エネ効果が期待できる。
工場内におけるエア使用量を抑えることが出来れば、電気代の節約へと繋がる。
2つの製品を併用するメリットについて、同社のセールスマネージャーPairoj Jaroenpornsawas氏は、「現在、タイの多くの工場が省エネに力を入れ始めています。工場内におけるエア使用のうち、65%はエアブロー。PAUとイオナイザーガンを一緒にご使用頂くことで、エア消費を削減し工場における経費の大幅削減を可能にします」と語った。
なお同社では、コンスタントにイオナイザーガンを使用するユーザーに対し、本プロモーションに限らず特別な案内も常時行なっていくという。
粉塵や屑、静電気の除去に課題をお持ちの方は、この機会にコガネイ(タイランド)に相談してはいかがだろうか。
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