11月20~23日に開催された東南アジア最大級の製造業展示会「METALEX2019」にTokyo SME SUPPORT CENTER(公益財団法人 東京都中小企業振興公社)が出展。
東京パビリオンを開設し、東京都の中小企業14社が、高度でユニークな製品と技術をASEAN市場に向けてアピールした。
ここでは、各企業の強みをご紹介したい。
1. 製品について
当社の製品は、肉厚が薄く、中空構造という複雑な形状の産業用ロボット用の鋳造部品です。
<主力用途>
自動車の車体生産ラインで、溶接作業を担うスポット溶接ロボットに、当社が提供する鋳物部品が使われています。
2. 製品のメリット・実績
・量産の数を安定供給できます。
・技量的に難易度が高い、強度を保ちつつ軽量化した薄肉で複雑な中空構造部品を製造できます。
・ロボット鋳物の量産を長年経験しているノウハウはメーカーにとってもメリットは高いです。
・日本の鋳物素材、日本の加工技術、日本の組立精度で日本国内で製造してますので、当社の部品で製造したロボットは、ジャパンブランドロボットとしてアメリカ、ヨーロッパのクライアントに自信を持って納められます。
3. 販売実績
ロボットメーカー納入実績:日本にある世界的な産業用ロボット製造会社
4. 求める販売先・パートナー
ABB 社(Asea Brown Boveri)、KUKA 社
■担当者から一言メッセージ
新製品のフォークリフト用ブレードは福島県では雪かきとして使われており、今後は海外のニーズも発掘していきたいと考えています。また鋳造品は、産業用ロボットや船舶用エンジンの部品など、日本でなければ作ることのできない高性能な製品となっています。関心のある商社様はぜひ、弊社までお問い合わせください。
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Tel: +81(0)3-5822-7241
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