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【タイ・精密計測機器】ショールームを武器に精密計測の一歩進んだ提案を! 東京精密・アクレーテクタイランド
18/06/2019
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サムライアジア編集部

三次元座標測定機をはじめとした精密計測機器で、タイの精密計測のニーズに応える東京精密・アクレーテク(タイランド)。今回、アマタシティ工業団地のショールームにて、同社の日本人とタイ人の営業マン2人に話を伺った。

<プロフィール>
左:武田 陽太郎(Yotaro Takeda)
2013年株式会社東京精密入社。名古屋営業所にて営業を担当。
2018年11月Sales Division Managerとしてタイに赴任、日系顧客を担当。

右:Thanapon Techaamornsin (NUM)
2010年ACCRETECH (THAILAND) CO.,LTD.入社。
2019年よりSales Division Managerとして、タイ企業を担当。


幅広い温度環境で精度保証する三次元座標測定機や、タイにマッチした表面粗さ測定機


◇ 御社の代表的な製品について教えて頂けますか?

武田:様々な精密測定機器を扱っていますが、特に注目頂きたい製品を3つご紹介します。


三次元座標測定機 XYZAX AXCEL

精度保証温度15~30℃で抜群の耐環境性能を誇る、高精度CNC三次元座標測定機。
測定箇所に対して熱(温度変化)を伝えない工夫、また頑丈なブリッジで振動を伝えない工夫が施された構造。3D CADの読込機能が標準装備され、PCからプログラム作成可能。


表面粗さ測定機 SURFCOM TOUCH

タイ語を標準搭載!使い易さを追求した測定機。7インチのワイドタッチパネルと直感的で操作しやすいインターフェースを搭載。


表面粗さ測定機 HANDY SURF+

※上記図はSurfcom Touch・Handy Surf+共通。

タイ語を標準搭載!軽量・小型ながら高分解能と広測定範囲を両立する、2019年発売の新製品。

タナポン:タイ語で操作可能な点は大きなポイント。現場の測定担当者にとって使い易く、親近感を持ってもらえます。


アマタシティ工業団地のショールーム開設は、お客様に近い場所で細やかなサポートをするため!


◇ ショールームについても教えて頂けますか?

武田:多くの企業の工場が集まるアマタシティ工業団地にショールームがあるため、購入を検討されているお客様はもちろん、購入後の使用上の疑問点なども、ショールームで実際に製品を操作して解決できます。気軽に立ち寄って頂ける場所として活用して頂きたいです。

タナポン:ショールーム開設から約1年。まだまだ当社のショールームがあることを知らない方も多いと思います。バンコクオフィスとアマタシティの2拠点体制で、お客様に近い場所から密にサポートできるよう、今後も頑張ります。


タイ・日本・欧州、それぞれの強みを生かす、東京精密・アクレーテクの精密計測ソリューション


◇ 営業目線で考えたとき、東京精密・アクレーテク(タイランド)の強みは何でしょう?

タナポン:当社の3次元測定機の強みは、高い水準を常に求められる日本品質、かつ常に最先端を行くドイツのテクノロジー、そしてタイの風土に合ったサービスを持ち合わせていることです。カールツァイス社(ドイツ)との25年に渡る業務提携の中で、互いの成長に繋がるような技術・市場に関する情報交換を行っています。

武田:当社でサービスを担当するスタッフは日本人・タイ人合わせて10人以上。きめ細やかなサービスを提供できることも強みです。
またソフト面でも、測定シーンにおけるIoT促進のご提案が可能です。タイではまだ測定結果を手書きする現場が多いですが、当社の検査成績表作成プログラム「TESCHART Plus」を活用すれば、複数の測定機からのデータを即座にエクセルに取り込み、集約できます。効率化や省力化、そしてミスを減らす意味でもIoT化はタイで必ず必要とされてくると思います。
まずは簡単なところからIoT化を進められるよう、お客様にご提案・サポートしていきます。


◇ 東京精密・ACCRETECHの製品にご興味をお持ちの際は、お問合せフォームまたは電話・メールにてお気軽にお問合せください。

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