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高精度・高速測定!タイでも引き合い高まる三次元スキャニング式座標測定機 【東京精密・アクレーテク】
21/05/2020
松山 勝哉のアバター画像
松山 勝哉Manager / Sales Engineer Division

半導体製造装置及び測定機器の総合メーカーである「東京精密」は昨年、設立から70周年を迎えました。
東南アジア市場には1990年代に進出。タイ法人は2011年に設立し、「ACCRETECH(アクレーテク)」のブランドで展開しています。
今回は、タイ市場でも引き合いの多くなっている三次元座標測定機のスキャニング測定モデルについてご紹介いたします。


リーズナブルで使いやすい三次元座標測定機
ポイント測定のザイザックス AXCEL PH

高精度・高速・耐環境性に優れた、アクレーテクの高精度測定機「XYZAX AXCEL PH(ザイザックス アクセル PH)」。
プローブ(測定子)が被検査物と直に接触することで測定を行なうタッチ式測定器です。
リーズナブルな価格帯で、日系だけでなくタイローカル企業にも導入して頂いています。さまざまなオプションや解析ソフトウエアなどを付属可能で、使いやすさの面でも評価を頂いています。


複雑形状にも強い!高精度を極めた三次元座標測定機
スキャニング測定のザイザックス AXCEL RDS

昨今、タイの自動車や電気・電子、樹脂業界などで、実形状についてのこれまで以上の精度が求められるようになっています。しかも、測定検査にかけられる時間や手間は今までと同等か、それ以下。
この様なにニーズに対応するのが、クラストップレベルの高精度と驚異のスピードを実現したのが、スキャニング測定モデルの「XYZAX AXCEL RDS(ザイザックス アクセル RDS)」です。
タッチ式の測定器がポイントで少数の点を測定するのに対し、スキャニング式は対象物をなぞるようにして測定します。
これにより、スキャニング式の測定器はタッチ式に比べて一度に200倍以上の情報量を得ることのできるようになりました。なかでもXYZAX AXCEL RDSは、1秒間に2~300点の多点測定を実現。
より複雑な形状についての情報を求めるようになった自動車業界などの期待に十分応えることができます。


様々な精密測定ニーズに応える、プローブやオプション機能が充実

▲様々なプローブ(接触/非接触センサ)


オプションが豊富であることも当社の三次元座標測定機の強みです。カメラ式とレーザー式に大別される非接触センサなどと組み合わせることにより、さらに多様なニーズに対応します。
カメラ式は、ゴム製品や樹脂製品などの柔らくて触れることができない製品の形状や極小部品などの測定に向いています。
レーザーセンサ式は、毎秒25万~70万点の取得による圧倒的な測定性能を持ち、製品の形状や表面の状態の測定を可能にします。金型と生産された樹脂製品との照合などにも応用されています。

ニーズに応じた様々なプローブの他、お客様のご要望に合わせた仕様・測定台のご提案など、多様なモノづくりに貢献できるのが当社の強みです。



タイで三次元座標測定機(ポイント測定式・スキャニング式)をお探しの際は、下記フォームよりご連絡ください。

JP
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