

「EURACカップリング」は、フランスのSTIF社(設立1984年)が製造している空気輸送配管用のカップリングで、世界60ヵ国で年間約60万個が使用されています。従来のフランジ接続による配管施工の代替手段として、低価格で導入できる画期的な製品です。
本社アイシン産業はSTIF社の日本総代理店であり、弊社タイ法人では、タイおよび東南アジア向けに同製品を販売しております。
本稿では、「EURACカップリング」の特長や導入メリットについてご紹介致します。
粉粒体の空気輸送配管を溶接不要で簡単に取り付け
EURACカップリングは、工場内での粉体や顆粒物の空気輸送に使用される配管接続部分を圧縮して密閉する装置です。従来のフランジ方式とは異なり、パイプ同士をカップリングで結合し、ボルトで固定する方式を採用しています。 低圧から高圧までの幅広い要件に対応する製品ラインアップと、低濃度から高濃度の空気輸送、および圧送や吸引輸送にも適応可能です。
SUS304 JIS5KFFフランジ接続と比べた場合、溶接作業不要なため、接続部の施工コストや部品コストは3割〜5割ほど削減されます。特定箇所に対するメンテナンスも容易に行えるため、食品や医薬品、化学製品メーカーを中心に、安全性や清潔さが重視される現場でも高い評価を受けています。

【EURACカップリングの主な特長】
・並列配管の省スペース化が可能
・用途に合わせた配管サイズの豊富な品揃え(大口径、異径接続などにも対応)
・着脱が容易な為、清掃や点検が迅速かつ効率的 ・低濃度から高濃度の空気輸送、および圧送や吸引輸送に適応可能 ・世界各国で年間約600,000個の販売実績 ・粉体専用(液体には使用不可)



