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少吐出量塗装での課題解決

吐出量が少ないときによくある課題と解決策について説明します

少吐出量塗装でよくある課題は以下の2つです。
①詰まりが原因で塗料の噴出量が徐々に減る
②塗装するポイントがズレる


症状
塗料の噴出量が徐々に減ってしまう、あるいは塗装するポイントがズレることはありませんか?
分解洗浄をしても症状が再現する場合、あるいは徐々に症状があらわれる場合、スプレーガンのセッティングを疑うと思います。
実は、塗料調節装置の締めすぎが原因かもしれません

課題の原因
塗料調節装置とは、塗料ノズルとニードル弁の隙間を調節する部品です。
液体の噴出量を微調整する時に使います。
閉めすぎると、ノズルとニードルの隙間が狭くなります。
この時の流路は、時にノズル口径よりも狭くなることがあり、塗料カスやゴミなどで詰まりやすくなります。

対策方法
ノズル口径を小さくして、塗料調節装置を全開にすると、詰まりづらくなります。
ノズルを選定するときは、何種類か試してみてなるべく小さな口径を選ぶことがポイントです。
塗料の噴出量は液体の供給側で調整し、どうしても微調整が必要な場合にのみ塗料調節装置を閉めてください。

主な用途
自動車外装部品、自動車内装部品、家電、電子機器、スマートフォン、化粧品など

JP
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