
CAD/CAMソフトウェアメーカーのCGS ASIAは、2024年12月16日よりRenishaw(Hongkong)Limitedと販売代理店契約を締結し、タイにおけるRenishaw製品の正規取り扱い代理店となった。
本稿では、2社の技術連携によって創出できるメリットや強み、今後の展望について紹介していく。
RenishawとCGS ASIAのパートナーシップ
CGS ASIAは、タイ国内のみならずベトナム・インドネシア・シンガポール・マレーシア・フィリピンなど、ASEAN諸国全体で広く顧客をサポートしている。
▲ Renishaw Thailandショールームの外観
一方、Renishawは1973年創業以来、精密計測とエンジニアリングの分野で革新を続けてきた企業である。特に、世界で初めてCNC旋盤上で使用可能なワークピース計測プローブを開発したことで知られる。タイ現地法人は2005年に設立され、以降、技術支援や製品情報の提供を続けてきた。
CGS ASIAは以下のRenishaw製品の取り扱いを開始した。
・Machine Tool Probe(工作機械用プローブヘッド)
・Stylus(接触式測定用スタイラスヘッド)
・Calibrationキット(ワークピース測定前の校正ツールセット)
両社のユーザーは重なっている層も多く、すでにCGSのソフトを導入しているメーカーがRenishaw製品を求めるケースも多い。今回のパートナーシップによって、ユーザーに対してソフトウェア・ハードウェアの両側面からより密なサポートと有意義な提案が可能になるのだ。

