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【CSIのIoTセミナー】タイで進むデータ収集。まずはIoTも「スモールスタート」してみては?

08/01/2019
サムライ編集部

タイで28年以上の実績を持つ日系システムインテグレーターの「C. S. I. (THAILAND) CO., LTD.」が、2018年12月14日、日系製造メーカーが多数入る東部アマタシティー・チョンブリ工業団地(旧アマタナコン工業団地)で、企業の製造部門担当者やシステム担当者を招いたIoTセミナー「製造現場へのIoT導入 今、何をするべき?」を開催しました。何かと話題にのぼるIoTの仕組みと有益性についての講義に、サムライも駆けつけました。


「製造現場へのIoT導入 今、何をするべき?」セミナーについて

セミナーにはのべ20社を超える企業担当者が出席し、CSIのAssistant Director小川良儀氏と、協業パートナー企業QUNIE Corporationの岡部修大氏の二名が登壇。小川氏が「製造IoTのタイの現状と現場」を、岡部氏が「製造IoTをなぜ導入する必要があるのか?」を主なテーマに講演しました。

≪登壇者≫
■C. S. I. (THAILAND) Co., Ltd. Assistant Director小川良儀氏
CSIタイランドの営業責任者。同社はオーダーメイド型開発を得意とし、ローカライズ化の声にも応えている。統合型ソフトウエアパッケージ「ERP」にしっかりとデータを落とし込むところも、高い評価を得る。

■QUNIE Corporation 岡部修大氏
日本発の総合コンサルティングファームQUNIE Corporation(クニエ)のタイにおける責任者。同社はNTTデータグループのビジネスコンサルティングサービスを担う中核企業で、経営戦略・企業変革の実現に向けた業務改革のコンサルティングを得意とする。分析や提案に止まらず、具体的な改善・戦略のプランを提示し、顧客が実行できる充実のサービスを提供する。

左:CSIタイランドの小川氏、右:クニエコンサルティング岡部氏


2018年、IoTに関わるデータ収集が進んだ

ここ数年で顕著になったIoTブーム。タイでも少子高齢化や労働力不足が進行し、事業のさらなる自動化や人工知能(AI)の導入が叫ばれています。タイ政府も産業の高度化策「Thailand4.0」を施策の基本に据え、その中核を担っていくのがIoTをめぐる技術の活用と運用です。

「これまでは、IoTの有益性がどうにか理解され始めたという段階でしたが、2018年は一歩進み、データの収集が進んだ一年となりました」と小川氏。今後は、情報の選別と分析・解析のステージに移行していくとみています。カメラやセンサー、人間の手によって集められたビッグデータから、必要な情報だけを抽出し、AIなどが自動分析する。「ずばり、タイのIoTが大きく動き出すのは2020年。間もなくです。」

IoT導入、まずは「スモールスタート」してみては?

一方、岡部氏もIoTの必要性と先見性を指摘したうえで、導入に向け、どのように踏み出せば良いかを中心に解説しました。初期投資費用がかかるのではないか、全社的な取り組みになるのではないか。こうした心配事に応える成功要因の紹介に多くの時間を割きました。

「IoTと言われて、身構えてしまうのは最もなことです」と岡部氏。その不安を払拭するために挙げたのが、付随業務などから始める「スモールスタート」でした。「大きく構える必要はありません。まずは、主幹業務ではない小さな付随業務から。導入してみて、何が変わるのか。その体験の積み重ねこそが成功を導く大きな鍵となるのです」

IoTの導入が、ゆくゆくは様々な業務の改善や会社組織のための予知・予防にも繋がるとの話も。
「新たな価値の創造と提供。これこそがIoT。まずは小さく始めてみてはいかがでしょうか。」



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小川 良儀 OGAWA YOSHINORI
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