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高周波誘導加熱の膨大な知見を生かした設備とソリューション!日本レベルのサービスと共にタイ・ASEANで提供

05/03/2020
藤田 要祐
Managing Director

EFD Inductionはノルウェーに本社を置き、世界に23拠点を持つ欧州最大手の工業用誘導加熱技術の企業です。誘導加熱のほぼ全ての分野に対応し、アプリケーション数は世界でもトップレベルを誇ります。

本稿では、EFDインダクショングループとタイ法人に関してご紹介します。


グローバル企業ならではの豊富なノウハウを持つ技術集団、EFDインダクション 

グループ全社員の約7割がエンジニア出身であり、また各国拠点の責任者や営業も、ほぼ全員がエンジニアとしての経歴を持っています。自社製品や技術に関して十分な知識を持ち、お客様の希望や課題をしっかりと聞いて設備やアプリに反映させる、技術に強みを持つ会社です。

世界中にいる当グループの技術者たちは、各国でアプリケーションを開発し提供しており、その全てがノルウェー本社でデータベース化されています。その蓄積されたデータを活かし、お客様が希望する殆どのアプリケーションに即座に対応することができます。まさにグローバルカンパニーとしての最大の強みと言えるでしょう。


タイで”高周波”誘導加熱の需要が増加している理由

タイ拠点は営業事務所としてのスタートでしたが、日系企業のお客様の増加に伴い、2017年にタイ法人「EFD Induction Co., Ltd.」を設立しました。

▲高周波焼入れ装置 Hardline


誘導加熱の需要が増えてきた理由のひとつに、タイの環境基準が厳しくなっていることが挙げられます。

例えば、当社で2番目にご依頼の多い「高周波ろう付け」。2つの材料の間に金属フィラーを溶かし入れて接合する方法で、エアコンや冷蔵庫などの家電製品の製造時に、パイプ同士をつなげる作業で使われます。

従来この作業は、ガスに火を付け、あぶることで溶接していました。しかしその際に大きな騒音が発生し、タイの騒音基準に抵触する恐れがあります。高周波ろう付けでは、このような問題は起こりません。

その他、自動車タイヤのリード内の予熱などに使用される高周波予熱装置や、金属を加熱した後に加工する高周波鍛造装置の引き合いも増えています。

▲工場内の様子


高周波による誘導加熱は安全で、また電気的なコントロールにより無人操作ができるなど、管理が容易なのも引き合いが増えている理由だと考えます。高周波誘導加熱設備の需要拡大はタイに限りません。昨今、インドネシアやベトナムなどASEAN諸国からのご注文も増えてきています。


日本レベルの対応を、タイ・ASEANで。誘導コイルの開発・製造・メンテもお任せ!

欧州生まれの当社ですが、タイ法人には日本人が常駐し、日本と同等のサービスを提供しています。

誘導コイルの開発から製造・メンテナンスもその一環です。当社設備の多くに使用される誘導コイルは消耗品です。設備の納入後一定期間が経過すると、交換や修理が必要になります。当社では、常時メンテナンスができる体制を整えております。
さらに、設備の納入先がタイ以外であっても、ネットワークを生かしてアフターサービスが提供できるのもEFDインダクショングループの強みです。

私自身を含めて、当社には多くのエンジニアがいます。高周波誘導加熱に関するご質問やご相談がありましたら、お気軽にご連絡ください。グローバルカンパニーとして、最高のソリューションをご提案します。

■藤田氏プロフィール
大手メカトロニクスメーカーでの7年に渡るシンガポール駐在を経て、2003年に来タイ。2017年からEDFインダクションの代表取締役(マネージングダイレクター)。設備関係のエンジニアとして長年の経験を持ち、自動車関連に関する知識も豊富。また熱処理・誘導加熱技術についても精通する。



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