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安定したろう付け品質を皆様に。可搬型 高周波加熱装置の次世代モデル「Minac」登場

21/12/2020
藤田 要祐 YOSUKE FUJITA
Managing Director

EFD Inductionは、ノルウェーの本社を中心に、世界80ヵ国に製造施設や整備工場、営業所を展開。優れた誘導加熱技術を世界中に提供しています。
タイの営業所では、主に設備やアプリケーションの開発・販売、設備設計やアフターサポートを手掛けています。

品質の安定が難しい「ろう付」

誘導加熱技術は、加熱を必要とするほぼ全ての産業用設備に使用されています。
代表的な技術のひとつが「ろう付」です。金属フィラー(フラックス)を熱で溶解し、密着させた金属の間に流し込むことで金属を接合する方法です。
タイでは、主にエアコンや冷蔵庫などの家電のほか、自動車のブレーキのパイプ、発電機、モーターなどにろう付が適用されています。

ろう付は、母材を傷付けることなく高い接合強度が得られるため、広く使用されている技法です。
しかし接合の品質という点においては、ガストーチ等で行なう従来の方法では、人による品質のバラツキがどうしても発生してしまうのが実情です。


高周波加熱装置新型「Minac」は、人による「ろう付品質」のバラつきを解消!

この問題を解消する手助けをしてくれるのが、高周波加熱装置“新型「Minac」”です。
高周波ろう付は、人手ではなく、電磁誘導作用の熱を利用して金属フィラーを溶解し、接合します。
新型「Minac」の強みは、完全にデジタル化された制御システムを使用することで、熱効率を改善し、局部加熱や均一加熱を自在にコントロールできる点です。
また操作しやすいタッチパネルを採用しているため、専門知識や経験がなくても使用でき、誰が操作しても均等な品質のろう付を実現します。

ろう付以外にも、加熱が必要な様々な加熱分野に適しています。
導電性があればほとんどの材料の加熱に使用できる多目的誘導加熱システムです。


モバイル性と柔軟性に優れ、自動生産ラインにも適合

新型「Minac」の強みは他にもあります。
それは、従来のMinacよりもさらに小型化されたボディです。オールインワン・マシンでありながら、容易に持ち運びや移動ができます。
また、さまざまな種類の加熱コイルや治具と組み合わせることができ、あらゆるロボットにも適合するため、自動生産ラインへの組み込みも容易です。


【新型Minacの主な特長】

■作業場や工場内を自在に移動できる優れたモバイル性
■コイル設計・固定具、フレキシブルケーブル、冷却システムなどに柔軟に対応可能
■正確な出力コントロールを搭載したハンドヘルド・トランス(手持ち変圧器)による抜群の操作性
■あらゆるロボットとの互換性があり、ハンドヘルド・トランスはロボットアームへの取り付けも可能
■最大の出力を発揮する機能を搭載


私たちは、タイで誘導加熱技術をフルサポートします

当社は、お客様サービスの充実を図るため社屋を移転しました。
今後は、高品質な誘導加熱技術をさらに多くのお客様にご提供していきたいと思っています。
新型「Minac」のデモ機をご用意していますので、同機の性能を実際にお試しいただけます。ご興味のある方は、お気軽にお問合せください。


タイで高周波焼入れ・焼き戻し、高周波ろう付け、高周波溶接などに関することなら、何でもご相談ください。



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お電話、Eメールでもお受けしております。

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