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【タイ・エンシュウ】マシニングセンタ内臓型自動搬送装置「E-Loader」をタイで製造・販売
08/09/2020
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サムライアジア編集部

エンシュウは創業100年を超える工作機械メーカー。
タイでは工作機械、関連機器の製造・販売を行ない、タイ国内と周辺国のニーズに応えている。
同社の高性能な工作機械はよく知られているが、もう一つの強みは高い技術だ。
今回はその技術を結集し、抜群の利便性を誇るマシニングセンタ内臓型自動搬送装置「 E-Loader 」を紹介する。



タイで製造業の自動化を促進!E-Loaderの導入メリットとは?

E-Loaderは、立形マシニングセンタ 「 WE30Ve 」のオプションとなる自動搬送装置。 従来、マシニングセンタにおけるワークの投入・移動・取り出しは作業者が行なっていた。
しかし同装置はマシニングセンタに内蔵され、 それらの作業を自動化し、人の作業量の削減、作業スピードの向上、省スペース化、コスト削減などを実現する。
E-Loaderはタイで製造しており、お客様の要望に合わせてカスタマイズし、納品される。
注文から納品までは約2~3ヵ月。

【E-Loaderの特長】
■システムインテグレーター不要で、マシニングセンタ側の操作により搬送が可能
■ツインアームにより簡単&スムーズなワーク脱着
■可搬重量10kg、搬出時間7秒以下
■ロボットやガントリーローダーなどの付帯装置が不要
■内蔵型搬送ならではの省スペース化を実現
■マシニングセンタの可能性を引き出し、低コストを実現
■全てがエンシュウ社製のため、アフターサービスも安心

タイの製造業において、自動化の推進は喫緊の課題だ。
工作機械の老舗エンシュウの技術、そしてノウハウが結集したマシニングセンタと自動搬送装置は、自動化を進める企業にとって必見の組み合わせとなる。


「マシニングセンタ × E-Loader」熟練のスタッフによる万全のサポート体制

左から
生産管理部マネージャー:ミンクワン・カムマー氏(Manager M/C Production Control)
製造部マネージャー:サラーユット・セーンラム氏(Manager)
機械組立部マネージャー:スラシット・カムヤー氏(Manager)


■製造部: 日本のエンシュウの基準に従いE-Loaderの部品製造を管理
製造部マネージャーのサラーユット・セーンラム氏は、工作機械の分野で14年を超える経験を持ち、E-Loaderの部品製造を担当している。
彼が率いる熟練スタッフが、日本のエンシュウの基準で様々な部品を製造、三次元測定機などの最新計測機による品質検査までを行なう。
サラーユット氏は、お客様がE-Loaderを導入するメリットを「利便性とスピードの向上、時間・費用の節約である」と考えている。

■生産管理部:お客様のニーズに応じてE-Loaderをカスタマイズ
生産管理部マネージャーのミンクワン・カムマー氏は、11年の経験を持ち、お客様のニーズに合わせたマシニングセンタの生産管理とシステムアップを担当している。
立形マシニングセンタ WE30VeにE-Loaderを搭載する際は、生産管理部が管理を行ない、お客様のニーズに最大限に応えるカスタマイズをサポートする。



■機械組立部:組立工程を精密に管理
機械組立部マネージャーのスラシット・カムヤー氏は17年の経験を持つ。
E-LoaderのマシニングセンタWE30Veの組立を担当している。
「自動搬送システムの導入は、お客様の現場改善の手法のひとつだ」とスラシット氏。
このシステムを製造ラインに導入することで、作業管理が容易になり、作業スピードが向上、ミスの低減、作業員の削減につながる。


タイでマシニングセンタと自動搬送装置の導入をご検討の際は、下記フォームからお問い合わせください。

JP
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