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【タイ・自動化】複数のマシニングセンタを繋いで省人化・省スペース化を可能にする、エンシュウMC内臓型自動搬送装置「E-Loader」導入のススメ
14/01/2021
高林 準のアバター画像
高林 準Senior Sales Manager

前任者に代わって2020年11月にエンシュウタイに赴任した高林です。
どうぞよろしくお願いいたします。

新型コロナはまだ終息を見せず、タイにおけるお客様の設備計画がままならない状態が続いています。
2021年中には、ワクチンの普及などでタイはもちろん、ASEAN各国の経済が快復していくことを願っています。

エンシュウタイでは、設備投資に予算が割けないお客様に、当社製マシニングセンタなどのオーバーホールを提案するとともに、MC内臓型自動搬送装置「E-Loader」の導入をお勧めしています。

加工内容(治具構成含む)の違うマシニングセンタ(MC)2台をE-Loaderで繋ぐ事により、素材から完成品に至るまでを自動化することができます。

これまで作業員がワークを持ち運びして次の行程のMCにセットしている手作業のサイクルタイムを、自動化により短縮することが可能です。

ラインにロボットやガントリーを導入したりコンベアで繋ぐような自動化と比較すると、E-Loaderの導入はロボット1台の約3分の1の費用で済みます。これは大きな設備投資の削減になります。

▲MC間を自動でワークの移動・設置が可能

少ない予算でもライン自動化による効果が期待できる「E-Loader」

お客様の工場を回って話を伺うと、タイではまだまだ人件費の方が安いと考えている経営者が多いようです。しかし、100人〜500人位の規模になると、導入によるコスト削減効果が数値としてはっきりと見えてきます。

◆「人」対「E-Loader」の比較

・導入費用→タイの人件費は安いが、E-Loaderはフルタイム無休で稼働可能・ワーク着脱の正確性は人に優る
・E-Loaderは自動搬送のため、ヒューマンエラーがない ・ワーク一つの脱着時間→人間:10〜12秒に対し、E-Loaderは7秒程度と、ハンドリング時間が短い

▲必要な工程の数だけ増設できる

私は、設計部門で専用機のプロジェクトエンジニアとして長年経験を積んできました。

お客様と打ち合わせをする際は、新しいラインの計画から立ち上スケジュール、設備の仕様変更から設備納入後の技術的なアフタフォローまで含めた総合的なアドバイスをすることができます。
すでに納入されているお客様に対しては、設備の機能UPのご相談やオーバーホールに関してのご相談にも対応いたします。

セールス+技術エンジニアとして、マシニングセンタ、そしてE-Loaderなど工作機械と設備に関することや現在非常に困っている事などなんでもお気軽にご相談ください。

お客様の予算やご要望に合わせた、ベストな提案をさせていただきます。

高林 準
Hitoshi Takabayashi / Senior Sales Manager

タイでマシニングセンタと自動搬送装置の導入、買い替えをご検討の際は、下記フォームからお問い合わせください。

JP
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