コーティングレスで食品・医薬品の製造現場にも最適

フジブラステック(タイランド)では、粉体が扱われる現場で発生する「付着」「詰まり」といった課題を解決するために、独自の表面ブラスト処理技術「gemini(ジェミニ)処理」をご提案しています。
本記事では、その特徴や効果、導入事例についてご紹介いたします。
摺動性を上げて粉体付着を抑える新発想のブラスト「gemini処理」
粉体の取り扱いにおいて大きな悩みとなるのが、ホッパーやふるい網への付着・残留・目詰まりです。粉体が詰まったり固まったりする主な原因は、粉同士の凝集や接紛面への付着で流動性が悪くなり、凝着状態が進んでしまうためです。
従来は表面を磨いて平滑にすることで滑りを良くしようと考えられてきましたが、実際には粉体との接触面積が大きくなり摩擦が増えるため、かえって付着が強まることがあります。
gemini処理はこの常識を覆す発想から生まれました。ブラスト処理によって金属表面に微細な凹凸を形成し、粉体との接触面積を減らすことで摩擦を低減。結果として摺動性が高まることで粉体が滑りやすくなり、付着を抑制できるのです。
▲鏡面のような平滑面は粉体との接着面接が大きく付着しやすい一方、Gemini処理では表面の細かい凹凸の隙間に空気が保たれて、接着面積が小さく摩擦も小さいため粉体が滑りやすい。




