
白山(タイランド)では、複数のマグネットローラーを使ってクーラントから切粉・スラッジを取り除く『マグネットローラー チップコンベヤ』をタイで受注製作・販売しています。
マグネットローラーを使ったコンベヤを使用している機械はタイにも多くありますが、その多くが機械に付属して日本から輸入されたものです。よって修理や交換の際には日本からの対応になってしまいますが、タイ国内で製作すれば、コストやアフターメンテナンスなど多くのメリットがあります。
このタイプのコンベヤは摩耗する箇所が少ない構造のため、故障がほとんどなく、メンテナンスも簡単です。磁性体切粉が発生する工作機械には打って付けのコンベヤですので、タイでますます普及していくと思われます。

▲磁力によりくっ付いた切粉が、上方向へ搬送されます
マグネットローラー チップコンベヤの仕組みと主な特長
部分的に磁力が異なる特殊マグネットローラー※1をコンベヤのフレーム内に配置しています。工作機械から出た切粉とクーラントがタンク内に流入すると、強力なマグネットで切粉を吸着し、クーラントのみコンベヤ下部のスリットから抜けていく構造になっています。
この時、吸着した切粉はマグネットローラー間を移動して、最終的にタンク外に排出されます。



