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国境を超えた連携でチップコンベヤやクーラントの様々な課題を解決します|白山機工グループ・穐田社長インタビュー
24/07/2024
穐田 健次のアバター画像
穐田 健次代表取締役社長

私たちの生活には、スマホ・自動車・家電の部品をはじめ、金属から作られる製品が欠かせません。金属製品は工作機械によって切削加工されますが、その際に沢山の切り屑が出ます。
我々白山機工では、その切り屑の排出処理に使われるチップコンベヤを開発・製造しています。切り屑を人手で処理する代わりにチップコンベヤで回収し、省力化・省人化を実現。精密切削を行う工作機械の順調な稼働のために、チップコンベヤは重要な役割を担っています。


1963年の会社設立以来、白山機工ではチップコンベヤを、一台一台お客様のニーズに合わせてオーダーメイドで受注生産しています。製品の受注から製造・設置までトータルで行う、柔軟な生産システムが白山機工の特長です。
日本のチップコンベヤメーカーとしては後発ながら、おかげさまで現在では日本トップシェアまで成長することができました。


工作機械用チップコンベヤ・クーラントユニットなら何でもござれ!
豊富な知見からうまれる柔軟な提案

実は切り屑処理のためのチップコンベヤといっても、様々な種類があります。クーラント液の濾過システムも同様です。
白山の強みは、種類に限らずどんなタイプでもご提案可能なこと。これまで一台ずつお客様のご要望に合わせて設計・製造してきているため、白山グループとして多くの技術・経験を積み重ね、現在のご提案に活かしています。


国境を越えた連携で白山グループとして最適な製品・ソリューションを提案

弊社のもう一つの強みは、白山グループとして日本・中国・タイの拠点の隔てなく連携してソリューションを提供できることだと思っています。グループ全体での豊富な経験をもとに、タイでも高品質な製品・高度なソリューションをお届けします。

タイでは現状、コンベヤの後付けのケースが多いのですが、例えば、規模の大きな集中コンベヤの導入やポンプアップシステムなどのご相談をいただく場合、タイ単独では難しくとも日本や中国拠点と連携してご提案から製造・設置までを進行することも可能です。


東南アジアの拠点として白山タイ拠点強化も視野に

現在、白山グループの海外拠点は中国とタイですが、最近ではインドやその他東南アジアの国々からもお問い合わせを頂く機会が増えています。
成長の続く東南アジア市場で、タイは将来的な中心拠点として重要視しています。
2016年のタイ進出からすでに二度移転し、都度工場規模を拡張していますが、それでも日本工場(月産平均270台・最大500台)と比べて、タイでの生産台数はこれからです。(月産平均10~20台)

市場の成長とともにより多くのお客様のお役に立てるよう、先々の更なるキャパシティ拡大も視野に入れています。


▲左から、服部・穐田・アヌワット・旭

穐田 健次 Kenji Akita
代表取締役社長

2006年10月 株式会社白山機工 入社
~2007年10月 開発室所属
~2009年10月 財務経理課所属
2009年11月 営業部へ異動
2016年3月 HAKUSAN(THAILAND)設立、代表就任
2023年11月 白山機工(日本)代表取締役社長就任
2024年7月 無錫白山(中国)総経理就任


タイで切粉処理やクーラント関連で課題をお持ちのお客様、チップコンベヤをお求めのお客様は下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。

JP
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