
近年、市場ニーズの多様化により、多くの工場で多品種少量生産に対応せざるを得ない状況になっています。このような製造現場で、段取り替え改善は、製造コストを低減させるために非常に重要です。
当社では、「タイで導入しやすい」「シンプルな構成」「誰でも簡単に使える」 をコンセプトとした自動化や効率化の方法をご提案しています。
本記事は、最新のソリューションデモ(2022年MEにて発表)をご紹介するシリーズの第1弾です。
浜正が提案する、多品種少量生産に最適なロボット活用例
Solution.1
形状が異なるワークを1つのフィーダで供給、スカラロボットが自動でハンドチェンジして対応する
▲タイで開催されたMANUFACTURING EXPO 2022で展示したデモ
<機器構成>
スカラロボット(ヤマハロボティクス)
× 高精度ツールチェンジャー(KOSMEK)
× 3軸振動パーツフィーダAsycube(Asyril)

2つの異なるワークを“1つのパーツフィーダ”で供給し、“自動でハンド切り替え”をしながら整列させるデモンストレーションです。生産活動を止めて、人手で行っていた段取り替え作業を、ロボットが自動で行います。3軸振動パーツフィーダにより、形状が異なるワークへの自動段取り替えもスムーズに行うことが可能です。
0.5~1kg可搬のロボットに最適な小型のツールチェンジャー あらゆる形状・材質の部品に適合する3軸振動パーツフィーダ。 振動を利用して、あらかじめ向きを決め、ロボットがピッキングできるように表面上に並べます。 プログラムによって振動をコントロールすることで、ワークが変わってもフレキシブルに。そのため、ワーク形状や使用条件にあわせてボウルを変更する手間を省きます。

