
まいどおおきに! 阪神ネジ(タイランド)の山里です。
今回は、大きなボルト(太径ボルト)についてお話をさせていただきます。
当社では、太径の六角穴付きキャップボルトや高力六角ボルト、附属するワッシャーや六角ナットなど、大きな「ねじ」に関わるあらゆる相談と即納に対応しています。
どんな特注品もお任せください。「できません」はありません!
タイでも高品質な「太径ボルト」を最短3日で即納!
数あるボルトの中でも特に太径と呼ばれているものが、直径36mm(M36)~64mm(M64)サイズのボルトです。太くて硬く、そして重い。まるで鉄アレイのような巨大なネジです。タイでは主に自動車産業のプレスの金型や鍛造の金型を固定するために沢山使われています。
大きな負荷がかかるこうした太径ボルトに求められるのは強度と耐久性です。 生産の途中でねじが緩んだり、折れてしまってはいけません。当社で取り扱う太径ボルトは、品質に優れた日本製。 安心してご使用いただけるネジを最短3日で日本からタイの皆さまにお届けします。
熱間鍛造・転造加工でファイバーフローを残し、高強度で長寿命な太径ボルトが実現
太径ボルトはタイのローカル市場でも生産され流通していますが、当社が扱う日本製ボルトとは製造方法が異なります。日本製が「熱間鍛造」でできているのに対し、取り引きされているローカルのものは、大半が「旋盤加工」でできています。切削はそれ自体、優れた加工法ではありますが、金属を構成する繊維状の組織「ファイバーフロー」(鍛流線) を断ちきってしまうことから、ネジの首の部分、ネジ部、ネジと胴部のつなぎ目部分に不安が残ります。作るのに時間がかかり、端材も出てしまいます。
これに対し熱間鍛造は、高温に加熱した金属をプレスし金型成形をすることで、金属の繊維を断ち切ることなく、美しいファイバーフロー(鍛流線)を描き出すことができます。高い強度と靭性を得られ、寿命が長いのが特長です。ネジ部についても「転造」と呼ばれる塑性加工を施すことによって、強度の高いねじになります。
さらに熱間鍛造は材料のロスがなく、切削時に起こりがちな金属のささくれも生じません。

