中国、韓国、マレーシア、インドネシアにアメリカ、そしてタイ。これまで同社が開拓し続けててきた海外の生産拠点だ。近く、インドがここに加わる。タイには1988年、ASEAN市場の開拓を目的に、現地法人CKDタイコーポレーションが置かれた。この地域で生産が本格化していく自動車・家電といった製造業をサポートするためだった。以来、30年を超える年月が経過。多くの取引先のタイ進出を支えてきた。 95年に現在地に移転したタイ工場は、コロナ禍の2021年に敷地面積を拡張。隣接地を取得し、従来の2.4倍となる38,000㎡へ拡大した。2025年までの本社長期経営計画「10年VISION GO CKD!」に対応したグローバル化が目的で、拡大を続ける海外市場のASEAN拠点としての役目を負うことになる。主なFA機器の生産は空気圧機器・流体制御装置の量産など。日本を含むアジア一円へ輸出を進めていく計画だ。