
当社タイハイベックス(THAI HIBEX)は、タイの電子・電機・自動車・半導体産業向けにPCB(プリント基板)、SMT(表面実装)、そして組立工程用の装置、工具、材料、副資材等を販売する商社です。
今回は、約20年前に産業用ロボットの分野で東南アジアに進出以降、特に高い評価を得ているジャノメ(JANOME)の卓上ロボットをご紹介します。

▲卓上ロボット JR3000シリーズ
タイ、東南アジアで高まっている卓上ロボット需要
大量生産を行なう現場では、生産量の管理がしやすく、同一製品を低コストで 大量に作る「ライン生産」が主流です。
しかし、昨今は顧客ニーズの多様化による多品種少量生産が求められるようになり、少人数の作業員で複数工程を担当する「セル生産」も 増加しています。それに伴い、省スペースかつ柔軟に生産ラインやアプリケーションが更新できる 卓上ロボットの需要が拡大しています。
また、タイなど労働集約型が主流の生産現場においては、導入が容易かつ操作やメンテナンスも簡単な卓上ロボットが適しています。産業用ロボットは、垂直多関節や協働ロボットなど多種多様です。それぞれに強みや役割があり、組み合わせることで更なる生産性の向上が期待できます。
ミシンの高精度位置制御技術 を活かしたジャノメの卓上ロボット
ジャノメの産業機器業の歴史は、ミシン部品の内製化に始まります。1984年には世界初の小型サーボプレスを発売し 産業機器の製造が本格的にスタートしました。その後1993年にミシンの刺繍機能として使われている高精度位置制御技術を取り入れた卓上 ロボットの初期モデルが発売されました。以降開発進化を続けた結果、ジャノメの卓上ロボットは、小型サーボプレスとともに、老舗の産業機器メーカー製品として市場で認知され、幅広い分野で採用されています。約100年にわたるミシン製造の優れた技術を持つジャノメがつくり出す卓上ロボットには、以下のような特長があります。
◾️対話形式の操作、容易なティーチングが可能な専用ソフト
◾️接着剤などの塗布、ねじ締め、はんだ付け、基板分割、検査など、多彩なアプリケーションに対応する高い汎用性。EMS(電子機器の受託製造)にも最適 ◾️IoT、MES (製造実行システム)などのシステム環境に対応 ◾️自動化ラインへの組み込み、垂直多関節ロボットや協働ロボットとの融合が容易







