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あらゆる顧客のニーズに応えるIHIのロジスティクス・ソリューション 【物流システム・タイ】

31/08/2020
サムライアジア編集部

IHI ASIA PACIFIC(タイ)は株式会社IHIの現地法人だ。日本の産業界の中心にあって、資源・エネルギー、社会インフラ、産業システム、航空宇宙などの各分野で市場を牽引してきたIHIグループは、タイにおける基幹事業として物流産業システム事業を展開している。自動化・省人化・高能力化など、タイにおける喫緊の課題に卓越した知見で応える。


タイでも完全オーダーメイドで顧客の物流システムを構築

急激な変化を遂げるタイの産業。かつての世界の組立工場としての位置づけは様変わりし、部品の現地生産、研究開発、試作といったあらゆる生産工程が揃うアジアのハブとして、重要な立場が担う。一方で、賃金の上昇や、少子高齢化による人手不足、技術者不足といった諸問題が生じている。取りわけ、大きな課題として浮上しているのが物流・搬送工程における自動化・省人化だ。

IHIが得意としているのは、顧客のニーズに合わせた完全オーダーメイド型の物流ソリューションだ。
軽量なものから数t級の重量品まで、あるいは高温を帯びたものや危険性の高いものといった特殊品や特殊環境にもきめ細かく応える。

左:タイで納入した自動車用部品用自動倉庫
右:重量物の金型を保管する自動倉庫。40tまで対応できるのはIHIだけ


また、注目すべき事例は、タイで需要が高まる冷凍倉庫内の省人化・無人化だ。ときに-60℃にもなる冷凍倉庫内で稼働する自動倉庫や移動ラックを組み合わせ、最先端の物流システムを構築した。
冷凍自動倉庫のタイ国内での実例はこちら

左:AGVシステムも顧客のニーズに合わせて様々な提案が可能
右:移動ラックは通常のラックに比べて保管量を2~3倍に増やすことができる


設計から倉庫の施工・機器の据え付け、アフターサポートまでをワンストップで行なう同社。導入後も24時間365日、日本と同等の保守・メンテナンスサービスを受けられることは、顧客にとって取りわけ大きな魅力だ。
案件によって最適な資材やシステムの輸入・調達が可能であるのも、世界各国に拠点を配するグローバル企業の強みだ。他の追随を許さないサービスと品質を武器に、物流自動化のさらなる可能性を広げる。


「まだ見ぬ活用場面がある」
IHIAPTが示唆するタイの物流の未来

世界中でIHIグループの実績が積みあがる要因は、顧客が特定の業界や物品に限定されないことにある。裾野が広大な自動車産業をはじめ、食品、医療、アパレルなど、IHIに信頼を寄せる業界は多岐にわたる。

今後、タイでさらなる規模の拡大が見込まれるEコマース市場においても、同社の知見が活かされるだろう。「私たちにとっては360°すべての分野がお客様。さまざまな業界に携わり“お客様最適化“の経験を積んだことが当社の最大の武器です」と語るのは、タイ法人で事業を統括する岡本勇人氏。「人々が気が付いていない活用の場面がまだまだあるはず」として、タイで積極的なソリューション展開を図る方針だ。

1971年にタイ駐在員事務所を開設し、2014年に現地法人化された同社。40年以上にわたり日本品質の製品とサービスを提供するとともに、近年はIHIのアジア調達センターとしての役割も期待され、東南アジアおよび西アジアにおける調達活動を統括する責務も負っている。

総合重工業メーカーとしてグループが培った長い歴史と技術力は、タイにおいても次の時代に活かされていく。

取材協力
岡本 勇人 / Business Development Dept. Deputy General Manager
2006年入社。物流システム部門で自動車業界などの国内営業に携わる。
2014年7月タイ赴任。タイ法人立ち上げから参画し、現在に至る。



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