硬度・耐摩耗性向上!経年変化を防止するサブゼロ処理
26年7月~タイでも対応開始
26年7月~タイでも対応開始
25/12/2025

榊原 章人Vice President
当社、JTEKT COATING (THAILAND) CO., LTD.は、タイで日本品質の表面改質を提供しています。各種の熱処理やコーティングに加えて、2026年7月からはタイでも日本と同等のサブゼロ処理を提供できる運びとなりました。
サブゼロ処理とは?
サブゼロ処理とは、焼入れ後の鋼材を低温(一般的には0℃~−80℃)まで急速に冷却する処理です。「零下処理」「深冷処理」とも呼ばれます。この処理を行うことで、発生した残留オーステナイトをマルテンサイトへと変化させることができます。
当社は、最も低い温度帯に対応できる液体窒素によるサブゼロ処理を承ります。(2026年7月 稼働開始予定)
サブゼロ処理の効果
サブゼロ処理の目的は多数ありますが、代表的なものは以下のとおりです。
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硬度を向上し、材料を安定化する
軟らかい残留オーステナイトを硬いマルテンサイトに変えるため、硬度が大きく上昇します。また、内部の残留オーステナイトを減らし、組織を均一化することで、全体の硬度を均一にします。
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寸法変化を防ぎ、歪みや割れを防止する
時間経過による寸法膨張や硬度低下を防ぐことができます。 精密金型やゲージ、安全性に関わる自動車部品などでは、サブゼロ処理が必須となります。
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耐摩耗性や疲労強度を向上する
硬度と組織安定性がアップすることで、摩耗が抑制されます。
長期間にわたって高い性能が求められる工具や金型などで、有効な手段です。部品の寿命延長や交換頻度の低減も期待できます。 冷却する温度が低ければ低いほど、耐摩耗性を向上させることができます。
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