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タイで連続鋳造鋳鉄棒(連鋳棒)デンスバーの取り扱い開始|FC250・FCD対応
24/02/2026
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安井 幸夫President

KOHO PRECISION BAR AND METALS CO.,LTD.(交邦磨棒鋼センター タイ法人)は、このたびタイ国内にてデンスバー(連続鋳造鋳鉄棒/連鋳棒)の取り扱いを開始しました。
まずは丸棒の在庫化を予定しており、将来的には板材対応やサイズ展開の拡充も視野に入れています。タイ国内で連続鋳造材を安定供給できる体制はまだ限られており、現地調達ニーズに応える新たな選択肢となります。


デンスバーとは? 連続鋳造鋳鉄棒(連鋳棒)の特長

虹技株式会社が展開する「デンスバー(Dense Bar)」は、文字通り“緻密な棒”を意味する高品質な連続鋳造材です。連続鋳造法は溶湯を連続的に鋳型へ流し込み、冷却・凝固させながら引き抜く製法であり、組織の均一化と内部欠陥低減を実現します。


▲デンスバーから油圧マニホールドへの加工プロセスイメージ


一般的な砂型鋳造品と比較し、デンスバー(連鋳棒)には以下のような特長があります。

1. 高い寸法精度と均質性
連続鋳造プロセスにより、外径・内径・板厚のばらつきが小さく、内部組織が均一。加工後の寸法安定性に優れています。
2. 内部欠陥が少ない
鋳物に発生しやすい「巣(ブローホール)」や偏析が少なく、安定した強度・硬度を実現。品質トラブル低減に寄与します。
3. 優れた機械加工性
切削性が高く、工具寿命の延長や加工時間短縮につながります。結果としてトータル加工コストの削減が可能です。
4. 歩留まり向上
材料形状が安定しているため、削り代を最小限に抑えられ、材料ロスを低減できます。
5. 幅広い材質展開
• FC250~FC300(ねずみ鋳鉄)
• FCD(ダクタイル鋳鉄)
• 特殊材質にも対応可能

特にFC250~FC300相当材は強度・耐摩耗性のバランスに優れ、多くの機械部品に採用されています。

タイでは連続鋳造鋳鉄棒(連鋳棒)の流通がまだ一般的とは言えません。その中で、KOHO PRECISIONが在庫・小ロット対応を行うことにより、以下のようなメリットが創出できます。

✓ 日本からの輸入に頼らない短納期化
✓ 必要な時に必要な数量のみ調達可能
✓ 在庫負担の軽減
✓ 試作・小ロット案件への柔軟対応


将来的には約20種類のサイズ展開を検討しており、丸棒から順次拡充予定です。板材についても、ご要望に応じた在庫管理に対応していく計画です。


デンスバーの主な用途・採用業界

デンスバー(連続鋳造材)は、以下のような高精度加工と耐摩耗性が求められる分野で幅広く活用されています。

■ 油圧・空圧機器部品
シリンダー
ピストン
バルブボディ

■ 産業機械部品
スライド部品
ガイドブロック
ベアリングハウジング

■ 自動車・建機関連部品
ギアケース
ブレーキ関連部品
各種ハウジング

■ 金型・治具分野
金型ベース
精密治具
摩耗部品

耐摩耗性が求められる部位や、加工精度が重要な部品において、連続鋳造鋳鉄棒(連鋳棒)は高い評価を得ています。


タイにおける連続鋳造材の新たな選択肢へ

デンスバーは、日本国内では高い市場評価を持つ連続鋳造鋳鉄棒の代表的ブランドです。
その品質をタイ国内で安定供給できる体制を整えることで、現地製造業の生産性向上・品質安定に貢献してまいります。

「連続鋳造材をタイで調達したい」
「FC250~FC300やFCD材を安定供給できる先を探している」
「小ロットでデンスバーを試したい」

そのようなご要望がございましたら、ぜひKOHO PRECISION BAR AND METALS CO.,LTD.までお問い合わせください。連続鋳造鋳鉄棒(連鋳棒)・デンスバーの現地供給パートナーとして、最適な材料提案と安定供給体制をご提供いたします。



タイで連続鋳造鋳鉄棒(連鋳棒)およびデンスバーをお求めの方は、下記のお問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。


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