
KOHO PRECISION BAR AND METALS CO.,LTD.(交邦磨棒鋼センター タイ法人)は、このたびタイ国内にてデンスバー(連続鋳造鋳鉄棒/連鋳棒)の取り扱いを開始しました。
まずは丸棒の在庫化を予定しており、将来的には板材対応やサイズ展開の拡充も視野に入れています。タイ国内で連続鋳造材を安定供給できる体制はまだ限られており、現地調達ニーズに応える新たな選択肢となります。
デンスバーとは? 連続鋳造鋳鉄棒(連鋳棒)の特長
虹技株式会社が展開する「デンスバー(Dense Bar)」は、文字通り“緻密な棒”を意味する高品質な連続鋳造材です。連続鋳造法は溶湯を連続的に鋳型へ流し込み、冷却・凝固させながら引き抜く製法であり、組織の均一化と内部欠陥低減を実現します。
一般的な砂型鋳造品と比較し、デンスバー(連鋳棒)には以下のような特長があります。 
▲デンスバーから油圧マニホールドへの加工プロセスイメージ
1. 高い寸法精度と均質性
連続鋳造プロセスにより、外径・内径・板厚のばらつきが小さく、内部組織が均一。加工後の寸法安定性に優れています。
2. 内部欠陥が少ない
鋳物に発生しやすい「巣(ブローホール)」や偏析が少なく、安定した強度・硬度を実現。品質トラブル低減に寄与します。
3. 優れた機械加工性
切削性が高く、工具寿命の延長や加工時間短縮につながります。結果としてトータル加工コストの削減が可能です。
4. 歩留まり向上
材料形状が安定しているため、削り代を最小限に抑えられ、材料ロスを低減できます。
• FC250~FC300(ねずみ鋳鉄)
• FCD(ダクタイル鋳鉄)
• 特殊材質にも対応可能
特にFC250~FC300相当材はのバランスに優れ、多くの機械部品に採用されています。
タイでは連続鋳造鋳鉄棒(連鋳棒)の流通がまだ一般的とは言えません。その中で、KOHO PRECISIONが在庫・小ロット対応を行うことにより、以下のようなメリットが創出できます。
