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研削盤からFA、精密機器まで、光洋機械工業から価値ある情報をお届け

31/03/2018
前野 泰一
President

光洋機械工業について

当社、光洋機械工業株式会社は、1961年にベアリング製造メーカーであった光洋精工株式会社(現:株式会社ジェイテクト・JTEKT)より独立分離し設立されました。ベアリング製造で培った技術を結集し作られる研削盤は、同分野でシェアNo.1を獲得。センタレス研削盤や両頭平面研削盤、各種専用研削盤などの総合研削盤メーカーとして周知いただいております。

当社がタイに進出したのは2001年。自動車部品であるインターミディエートシャフトなどを生産するKoyo Joint(Thailand)(以下、KJT)を設立しました。そして2011年からは、研削盤をはじめとした工作機械の拠点を開設いたしました。


実は、私は技術畑の出身で、入社以来30年以上にわたり、工作機械の設計に携わっておりました。ですので、自動車部品が主体のKJTへの赴任が決まった時は驚きましたが、「タイで工作機械をさらに広めてほしい」という本社社長の思いを伺い、光栄に思うと同時に身の引き締まる思いでした。タイにおいて当社製品、そして日本のモノづくりの真価を示すことができるよう、工作機械事業メンバー全員が確固たる決意を持って業務に臨んでおります。


(上)2019年にはバンポー工業団地で2工場体制を一元化稼働。工作機械事業との更なる連携実現を目指す


強化したタイでのアフターサービス体制

現在、工作機械事業は研削盤の販売・サービス・仕様変更・修理・オーバーホール、さらに事業強化の一環としてアフターサービスにも注力しています。
研削盤は主に製品の仕上げ工程に使用されるため、ミクロン単位の精度が求められます。故障などの不測の事態が生じた時に対応するのでは、お客様の生産計画に多大な影響を及ぼしかねません。そこで当社では “予防保全”が中心となるようなサービス体制に切り替えました。具体的には、測定機を用いて、稼動状況をすべてチェック。研削盤の状態を数値化して「見える化」します。言うなれば研削盤の“カルテ”を作成し、研削盤の状態や精度、過去の修理履歴などを記すことで、お客様にはより機械についてご理解いただけ、安心してお使いいただけると考えております。


さらに、2015年からはオーバーホール(メーカー保証付)や、お客様のニーズに合わせた研削盤の仕様変更などのカスタマイズもタイで開始しました。当地で行うことでコストの削減と納期の短縮はもちろん、機械の状況を逐一確認できる点も、お客様に安心を提供する上でのメリットと捉えております。
また、これまでタイで納入させていただいた約900台のセンタレス研削盤や両頭平面研削盤などについては責任を持って保守管理し、品質向上に貢献していきたい。そして、これから当社製品を導入いただくお客様には、安心してお使いいただけるサービス体制を提供していく所存でございます。

スピンドル・ボールねじは光洋機械工業製。スピンドルのオーバーホールは、専門のエンジニアが復元作業を行う


これからも社会の信頼に応え、モノづくりを通じて、タイの製造業ひいては、日タイの社会に貢献していけるよう、従業員一丸となり精進してまいります。



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