
不良品「ゼロ」が当たり前の時代となりました。
品質に対する企業ガバナンスの強化や次工程の自動化などその理由は様々ですが、 顧客の品質要求が一段と厳しくなっているのはその通りだと思います。
ただ、現実問題100万個に1本もNGを出さない管理は容易ではありません。
タイは人件費がまだまだ安い国とは言え、人による目視検査では ばらつきや見逃しも起こりやすく、どれだけ従業員が一生懸命仕事をしてくれても、100万個に1個のNGを見つけ出すのは人間の努力の範疇を超えており、世界の潮流でもあるサステナブル(持続可能)な解決方法とは言えません。
そこでナノ精密が提案するのは、高速自動選別による「全数検査」。
「人よりも 早く・安く・正確に」をキャッチフレーズに、100万個に1個の不良も確実に見逃しません。

▲360度カメラによる全周打痕検査(INDEXタイプ)
当社では、この分野で長年の経験を持つ台湾・中国製の高速自動選別機を使って、 お客様の製品を「お預かり」し、「選別」して「お戻し」する、選別請負サービスを展開しており、毎月600万個を超える製品を選別しています。
選別請負サービスではどんな製品が検査出来るのか?
選別請負サービスで検査するのは、ボルト&ナットといった金属部品が大半ですが、ゴム・樹脂・木材といった材質も検査可能です。 主に寸法・変形・異品混入(MIX)を防ぎます。

▲選別請負サービスの製品例
コスト、納期はどれくらいかかるのか?
1日×8時間稼働= 5,000 バーツ程度で選別サービスを請負います。 製品のサイクルタイムにもよりますが、 分速150個~300個のスピードで選別を行ないますので 1日あたり5万個~10万個の選別が可能です。 0.1mm(100ミクロン)以上の寸法異常や変形が対象です。 繰り返し精度は+/−1ピクセル。 1ピクセル=8 um(ミクロン)ですので、計測したい値の1/10桁の精度を前提とすると 80ミクロン+/−1ピクセル(レンジで 96 ミクロン)≒ 0.1mm(100 ミクロン)という計算です。 画像検査を知れば知るほど人の目は優秀だと感じますが、集中力が途切れた時、“犯人”を見逃すのもまた人間の目なので、昨今の品質保証のトレンドからして コスト、スピード、その正確さを考えれば、量産品の検査はが今のところのかと思います。 突発的な不良が流出し今すぐ検査・選別が必要な場合や 顧客への納品前に不良を確実に止めたい! といったご要望等ありましたら、お気軽にお問い合せをいただければと思います。

