
これまでサムライアジア誌上やWEBニュースで紹介してきたNANO SEIMITSU CO.,LTD(以下、ナノ精密)の LINE QC SPECIALIST のモニター販売がタイでも開始される。
ナノ精密・大石社長に詳細を伺った。

▲ パッケージ販売される LINE QC SPECIALIST(測定器、発信器などの機材、移動式専用ワゴン含む)
—今回の製品は生産工程内での品質管理、向上に役立つシステムと聞いていますが、詳細は?
大石:LINE QC SPECIALISTは、工程内で不具合品を作らないための総合監視、管理システムです。
ソフトウェアを主体としたシステムですが、実際に測定に使用する測定器、測定器を製造ラインの機械の真横まで運ぶことができるワゴン(MQS : Mobile quality station)、データを電子送信するための送信機、サーバーなど電子データを扱う部分も含めたフルセットとして販売します。
製造現場を移動しながら使うワゴンタイプと、受け入れ検査や出荷前検査で使うPCタイプの2種類あります。
—ソフト単体ではなく、パッケージ(システム全体)で販売する理由とは?
大石:最初はソフトだけでの販売を考えたのですが、計測器のブランドや機種の選定、送信機との互換性、サーバーとのデータのやり取りなどの面倒なところをしっかりケアできないと「現場で上手に使って貰えない=このシステムを使う意味が半減してしまう」ことを心配して、最適なブランド、機種を選定し、トータルの仕組み、完成形で提案させていただくことにしました。ワゴンは特注品です。
