
ナイス(タイランド)は、自社で開発・製造したろう付用の溶接材料や関連製品を販売しています。
当社は単なる「材料屋」ではなく、お客様に満足いただけるソリューション提案と、タイ人エンジニアのろう付技術の底上げを目指しています。今回は、そのための当社の取り組みをご紹介します。
取り組み①
お客様の用途に応じたオリジナルのろう材を開発・製造
当社が主に開発・製造しているろう付用溶接関連材料は、ろう材とフラックスです。
ろう材は、「ろう付」の際に、接着剤的な役割をする金属材料です。アルミニウム、銅、銀などがあり、JIS規格では以下のように分類されています。
◾️ 銅ろう(Cu):鉄鋼材料、ステンレス鋼
◾️ 黄銅(Cu、Zn):鉄鋼材料、ニッケル、銅およびその合金
◾️銀ろう(Ag、Cu、Zn):アルミニウムおよびマグネシウム以外の金属材料
◾️りん銅ろう(Cu、P):銅およびその合金
◾️アルミニウムろう(Al、Si):アルミニウム合金(熱交換器)
◾️ニッケルろう(Ni、B、P):ステンレス鋼、耐熱合金(エンジン用EGR)
◾️金ろう(Au、Cu、Ni):高耐食性製品(宝飾品)
◾️バラジウムろう(Pb、Ag):耐熱性製品
これらのろう材は、特性と接合する金属への適正が異なります。さらに、ろう材は接合の気密性や強度にも影響を及ぼすため、確実なろう付のためには、正しいろう材を選択することが重要です。
しかし、実際には膨大な種類のろう付用の金属があり、JIS規格品だけでは十分に対応できないのが現状です。
そこで、当社はろう材のカスタマイズやオーダーメードを行なうことで、お客様の用途に最適な溶材の提供もしています。
万一不良品が出た場合は、当社が原因を究明し最後まで責任を持って対応しますので、安心してお任せください。


