

日本でのテスト販売を経て、2022年後半よりマシニングセンタ用高圧洗浄ツール『Boost Master(ブーストマスター)』の東南アジアでの販売を開始しました。今回は、同製品の機能や特長についてご紹介致します。
マシニングセンタ1台で加工から洗浄までを集約
機械加工の現場では、マシニングセンタが幅広く使用されています。切削加工中に発生した切り屑の除去は、加工後の手作業(エアーブロー)、又は高圧洗浄機を使用する方法が一般的です。
しかし、手作業による切粉除去は手間がかかると共に切粉残りの原因にもなります。加工現場では切り屑を取り除かなければ次の工程で不良を生み、品質トラブルを起こす可能性があるからです。
できるだけ作業者の負担を減らし、ヒューマンエラーを妨ぎ、コスト削減につながる切り屑の効率的な除去方法を実現できないか。この難題に挑み、自動車用ブレーキシステムを手掛けるアドヴィックスと共同開発したのが『Boost Master』です。洗浄液噴射機構部の中にアドヴィックスの高性能のギアポンプを搭載することで、機械側クーラントをBoost Master内部で増圧させマシニングセンタ内で切粉除去まで可能になりました。マシニングセンタ1台で加工から洗浄までを集約しています。
