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【タイ・物流自動化】 倉庫がほぼ無人化!? 出荷作業を大幅省人化する「ロボットラックシステム」とは?

06/11/2019
サムライアジア編集部

タイで物流の自動化ソリューションに力を入れるPLIC。
アメリカのアマゾン社の倉庫でほぼ無人化、つまりロボットによる稼働が進んでいることに注目した。

PLICは、ロボットが倉庫内を動き回り、注文に応じて商品をスタッフに届ける「ロボットラックシステム」の提案をタイで始める。製品は中国のムシニー(MUSHINY)社が開発したもので、この分野でリードするアメリカ製品等と比べると低価格で導入できる。素早く正確に商品を出荷できる点を、労働力不足が深刻化するタイの物流市場にアピールする。


倉庫内で商品を探し回り、ピッキングするのは全てロボット。タイでも無人倉庫を実現!

「ロボットラックシステム」はロボットが注文情報をもとに倉庫内を縦横無尽に移動し商品が保管されているラックをピックアップ。そして、そのラックをピッキングステーションにいるスタッフのもとに搬送する。スタッフは次々と運ばれてくるラックから商品を受け取る。
従来のように倉庫内で商品を探し回り、棚から取り出す「ピッキング」の作業が不要になる。

▲ロボットラックシステムの構成要素


「ロボットラックシステム」導入のメリット

1 人の手が削減できる

ロボットは人よりも判断・作業が断然に速い。インプットされた内容をもとに、ロボットが必要な商品を取りに行く。スタッフはピッキングステーションで待機し、動き回らなくていいため作業が大幅に効率化される。
また、ロボットにはAIのような学習機能があり、効率よくラックを並び替えることができる、どんどん作業の無駄がなくなっていく。


2 ヒューマンエラーを減らすことができる

ロボットを使ったピッキング作業はコンピューターで管理するため、人手だと起きていた商品の取り間違えや送付先の間違えといったミスは大きく削減される。 またオンデマンドで正確な在庫データを入手できたり、デッドストックの削減もできる。


3 倉庫のキャパシティが大きくなる

倉庫内をスタッフが動き回らないので、スタッフ(人間)が通る通路幅はいらず、ロボットの通行に必要なスペースのみを用意する。そのため、倉庫の空間をこれまでよりも有効活用できる。


4 拡張、移動ができる

業容拡大に伴い、ロボットの増設、ラックの増設で対応できる。また倉庫の移設にも対応できる。


今後、「ロボットラックシステム」はタイの様々な産業の倉庫で活用される

PLICはまず、医療機器業界など向けに提案を進めている。楠生MDは、「『ロボットラックシステム』は医療機器など、比較的単価の高い商品を扱っている業界に向いている」と説明する。また、倉庫の規模が大きく、1日の商品の出荷量が多いほど、このシステムの導入によるコスト削減・省人化の効果は大きくなる。1日数百件以上の商品を送り出している倉庫などにも適している。

さらに、このシステムは増設、移設が可能なため、業務を拡大させている企業には向いている。「様々な車種を生産する自動車製造企業でも活用できる可能性がある」と楠生MDは話し、今後幅広い業界での活用が見込まれる。
タイではまだ「ロボットラックシステム」の認知は低く、導入している企業は少ないが、今後タイの倉庫を支える切り札として期待される。
倉庫の管理に課題を抱えている担当者は、PLICに相談してみてはいかがだろうか。


■PLICの主な取扱い製品

<物流ソリューション関連>
・自動倉庫(AS/RS)
・WMS(倉庫管理システム)
・ロボットラックシステム
・AGV(無人搬送車)
・RFID(自動認識技術)
・ボイスピッキング(音声ピッキング)システム
・コンベア

<フォークリフト>
・レンタルフォークリフト:住友ナコフォークリフト、リンデほか
・フォークリフト(販売):住友ナコフォークリフト、リンデほか
・アタッチメント
・安全装置(防爆/アクセサリー)


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