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「タイの将来の物流をサポートする新たな形」PLICの物流自動化ソリューション提案

15/05/2019
サムライ編集部

タイでフォークリフトのレンタル事業から始まったPLIC。1996年の設立から実績を重ねてきた同社だが、近年は物流の自動化ソリューションに力を入れている。どのような経緯があり、またどのような展望を描いているのだろうか。

PLICがタイで物流の自動化ソリューションに注目した背景

PLICにとって、転機は2007年だった。
ある銀行の紹介で日系のエンジニアリング会社を買収することになった。コンベアや保管に関わる工場の色々な設備を設計・製造する会社だった。「どうすればフォークリフト事業とエンジニアリング事業との相乗効果が出せるか、考え始めた」と楠生MDは言う。


「これから世の中(タイ)で求められる」と感じた画期的ソリューション「自動倉庫」

事業間のシナジーを模索する中で、偶然、自動倉庫というものがあると耳にした。
自動倉庫とは、多層のラックを用いてスペースを有効活用し、作業効率を大幅に上げるシステムだ。2010年代前半だった当時、タイでは自動倉庫など聞いたこともなかった。楠生MDはその画期的な発想と先進性に刺激を受け、強く関心を持ったという。

それから間もなく、もうひとつの偶然が訪れる。自動倉庫案件の相談が舞い込んだのだ。
大手日系企業で、それまでのフォークリフトの引合いにより信頼関係ができていたこともあり、スムーズに話が進んだ。
「話がトントン拍子で進み、今後こういう自動化に貢献するものが世の中で求められると思った」という楠生MD。
それを機に、自動倉庫について一から調べ出した。


自動倉庫について世界中の情報を集め勉強した

楠生MDは自身で情報収集をしながら、社内でも「これから自動倉庫をやるぞ!」と声をかけ、スタッフの温度を上げていった。
どの国のどんな会社が自動倉庫をやっているのか。製造しているのはどこなのか。世界中のメーカーの動画も見て、「動き」を勉強した。
まだタイでは自動倉庫の現物を見る機会が少ない。そのため、周知もかねて顧客訪問時には自動倉庫を紹介するようにしている。


大きな経験値となった、タイでの大規模×高精度の自動倉庫案件

自動倉庫2件目の受注・導入は簡単ではなかった。高さが22mの大型倉庫だが、動きの精度はミリ単位で求められるというシビアな内容だった。
構造も1件目の案件に比べて非常に複雑で、エラーと改善を繰り返し、苦労の末2017年に完成した。
これを受けて楠生MDは「もっと勉強しなければ」と気を引き締めた。一方で、「機械や機器単体ではなくトータルの物流ソリューションを進めるべきだ」、また「これが将来のタイの物流をサポートする形になるだろう」と強く感じたと振り返る。


世の中の流れを読み、最適な自動化ソリューションをタイの物流現場に届けたい

近年、「一つの設備(フォークリフト等)を向上させる」というより、「倉庫全体を自動化していく」という動きが世界的に強まっている。ただそれには、高度なソフトやプログラムが求められる。またそれらは積み重ねられた経験が必要だ。
同社の場合、ソフト面の開発は難しいため、ソフトやプログラムに強い企業とのタイアップを真剣に模索している。

「どうやってお客様にとって便利な形を提案できるか?」
PLICは、日々世界中から情報収集し、省エネ、経済性も含めた自動化ソリューションの提案を行っていく。

AS/RS自動倉庫の他にも、WMS(倉庫管理システム)、AGV(無人搬送車)など幅広く自動化ソリューションの提案が可能。

タイで、自動倉庫などの自動化システムの導入をご検討の方は、お問合せフォームよりご連絡ください。



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