
RYOSHO(THAILAND)CO., LTD.は、2008年にタイに設立し東南アジア市場における技術とサービスの提供を続けてまいりました。本社である株式会社RYODENは1947年創業、現在では国内30拠点・海外21拠点を展開し、年商2,000億円を超えるグローバル企業へと成長しています。
もともとは三菱電機の販売代理店としてスタートしましたが、現在では「社会課題を解決する事業創出企業」というポリシーを掲げ、FA、冷熱、ビルシステム、エレクトロニクスの4事業を軸に、スマートアグリやエネルギー、ヘルスケアなど新分野へも事業を広げています。
タイにおいては、電子デバイスや半導体などの製品販売を中心とする事業に加え、今後の成長を牽引する柱として、E&F(Ecology&Facility)事業の強化をしています。
当社の特長は、単なる商社ではなく、エンジニアリング機能を持つグループ会社(RYOSHO ENGINEERING (THAILAND) CO., LTD.)と連携し、工場の立上げから稼働後の部品調達までトータルでサポートできる点です。「建屋空調」「生産設備」「グローバル調達」の3つを事業基盤とし、ユーザー目線での“トータルコーディネート”を実現しています。

RYOSHOでは、三菱電機はもちろん、様々なメーカーの代理店として商品・ソリューションをお届けすることができます。設備の取り付けも自社で行っており、万一の際には日本人が現場対応を行うことで、お客様との信頼関係を大切にしています。「ローカルよりも品質が良く、日系よりも柔軟で価格競争力がある」とご評価いただいております。


今後は、日系企業に加えてローカル企業への提案も強化し、中国などグローバル拠点との連携を活かした技術提案にも更に取り組んでまいります。
デバイス事業が中心だったビジネスモデルから脱却し、FAとE&F事業を軸とした「モノからコト」への転換を推進することで、タイ市場でお客様の課題を解決し、より頼っていただける企業を目指してまいります。
