まずはじめに、このような機会をいただきましたシーカー・アジア財団様、協賛いただきました三菱鉛筆タイランド様、この度は誠にありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。
今回、タイの子供達にプレゼントをすることになったきっかけは、日本人のゴルフ仲間たちでした。
「コップンカップ」という、タイ語で”ありがとう“の名前を付けたゴルフコンペを発足し、丸4年が経過しました。
色々な方々と一期一会の繋がりがある中、帰任や転職と人が集まりにくくなりつつありました。だらだらと続けるより、1度リセットした方がよいと判断し、皆様へ解散することを伝える際、「有志から預かっているコンペ運営費用で余ったお金を貧しい子供たちに援助したい」という気持ちをメンバーに伝え、このような機会をいただくことが出来ました。
なぜ、私がタイへ援助したいと思ったのか。これは東日本大震災に繋がります。親日国であるタイは、世界の中でもより多くの義援金を頂いている国の1つになります。私が東日本大震災の時に福島県に住んでいたということもあり、ほんの少しだけですが恩返しが出来た気がしています。
【子供イベントとテープラクサー地区について】(サムライ編集部)
毎年1月第2週目の土曜日はタイ国では子供の日になります。
バンコク郊外にあるテープラクサー地区で貧しい生活を余技なくされ、子供の日にも関わらず家族と出かける事が出来ない子供たちの為に開催されたイベント。
この日、プレゼントの進呈以外にも、子供たちによるダンス発表会やクイズ大会、歌の発表、大学生ボランティアによる催しなどのプログラムが開催され、終始子供たちの笑顔があふれる会となりました。
〇テープラクサー地区について
人口700人(うちミャンマー出身者が60%)が居住する地区になります。
この地区はゴミ山となっておりゴミ収集・分別・売買を行い生計していますが、月給は平均約1万B程度であり、この地区で生活する子供たちは、十分な教育を受ける事が出来ないのが現状です。
〇シーカー・アジア財団
http://sikkha.or.th/jp/2018/12/17/
子どもの日のイベントを開催いたします。
佐藤 Sato
Mobile: +66-65-512-4955
Email: msato@koasha.co.th