工場や倉庫に鳩などの鳥が棲みついてしまって、お困りではありませんか?
鳩や小鳥が落とす糞(フン)は製品への影響のみならず、工場設備の故障や錆びの原因になり、修理費や清掃の手間は企業にとって大きな問題となっています。
今回は、鳥害対策用のジェルを使った『鳩対策の実績』をご紹介します。
ご依頼者:株式会社セキデン/Sekiden (Thailand) Co., Ltd.
周辺環境:サムットプラカーン県のTIPインダストリアに入居。湿地帯を埋め立てたエリアで鳩やネズミによる被害が多い。
対策実施:2020年4月
Before:
バルコニーの配線の周囲に鳩が集まり、糞被害が発生。
お客様自身でネットを張ったが、隙間から鳩が入り込んでしまった。
放置すると、糞によりエアコンの室外機が壊れる恐れがあった。
Solutions
■被害状況・現場の広さなどを確認
まず、被害の対象となる現場確認を行いました。すでに設置しているネットは破れており、すでに意味がない状態となっていました。対策としては、ネットにより飛来そのものを防止するプランとジェルによる忌避、飛来回避のプランを検討し、コストパフォーマンスも含めジェルによる対策(+糞除去清掃、既設ネットの取り外し)を提案、実施させていただくこととなりました。
■フンを清掃して、消毒
次亜塩素酸水による消毒が糞に含まれる有害物質に対し有効かつ消臭の効果もあるため、現場の状況で必要と判断した場合は実施いたします。
■ジェル(忌避剤)を設置
鳩がよく飛来する場所や今後飛来してくるであろう場所に対して一定間隔でジェルを設置していきます。手順としては専用のトレーにジェルを塗布し、ジェルの入ったトレーを等間隔でおいていきます。
鳥がよく集まるところに一定間隔(鳩の場合)でジェルを置きます。
糞をきれいに掃除したあとにジェルを置くと、効果が倍増します!
After:
撮影日に鳩がとまっている姿は見られませんでした。
現在のところ、壁やエアコンの室外機も綺麗なままです。
定期的にサニプロのスタッフが点検して、保証期間内で問題があればジェルを追加するなどのメンテナンスを行います。
お客様の声
「サニプロ社には、ネズミ対策を依頼してからずっとお世話になっています。
きめ細かくサポート・日本語で丁寧に説明してくれるので信頼しています。」
鳥や虫による被害は、放っておいても良くなることはありません。
早めに対策を打つことが、被害を食い止めて完全に追い出すための近道です。
「サニプロ(タイランド)」は衛生管理のプロとして、お客さまの現場ごとにベストな鳥害対策方法をご提案しています。
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Marumoto (丸本)
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