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【タイ】廃液処理の今とこれから/SCマシネックス アジア×ロックエンジニアリング

09/03/2020
サムライアジア編集部

近年、タイでも高まる環境問題への意識。工場から排出される廃液などの処理を改善するため、官民挙げての取り組みが急ピッチで行なわれている。

今回は、industria社製サイクロン式濾過装置「FILSTAR」や、Houghton社製浮上油回収装置「C-Thru」等の廃液・排水処理のソリューション事業に取り組む「SC Machinex Asia Ltd.」(以下、SCマシネックス アジア)と高い排水処理能力をもつ減容装置メーカーの「ROCK ENGINEERING CO., LTD. 」(以下、ロックエンジニアリング)の担当者にタイ国内での実情を聞いた。

左:SC Machinex Asia Ltd. 営業 小澤健司氏
右:ROCK ENGINEERING CO., LTD. 代表取締役 岩田芳文氏


今、タイで求められる高性能な減容装置(蒸留・乾燥装置)

小澤氏:環境への意識が高まるにつれて、タイでも基準値を超える排水を是正しない企業へ給水を停止するなど、厳しい措置が取られるケースも増えました。企業の社会的貢献(CSR)の観点からも、適正な排水処理は欠かすことのできない企業の責任になっています。

岩田氏:とはいえ、排水処理に多額の経費をかけては生産コストに見合わなくなってしまいます。
当社は、様々な排水処理の問題を解決する高濃度廃液の蒸留装置・乾燥装置の専業メーカーです。


ロックエンジニアリング製の蒸留装置・乾燥装置

MVR蒸留濃縮装置 Rock-E
Mechanical Vapor Recompression

内部で蒸発した水分(蒸気)を再圧縮し、熱源として再利用する蒸発濃縮装置

■20-120㎥/dayの大量排水処理に対応
■主熱交換器にプレート式を採用。保守の手間をカット
■MVRヒートポンプを使用。導入コスト・ランニングコストをカット
■IEC(Inteligent Evaporation Control )テクノロジーを採用。安定した連続運転が可能


真空蒸留乾燥装置 Rock-D

超高濃度廃液の減容化に特化した真空乾燥装置

■ 独自のミスト除去技術を採用
■ よりよい蒸留水質・頑丈・コンパクトな設計
■ タッチパネルで誰でも操作ができる
■ 独自機構の撹拌機を採用。ケーリングによる蒸発能力の低下を抑制
■ 業者に委託する処分費用のカットに貢献


岩田氏:SCマシネックス アジア社を窓口に、据付・稼動から日々のメンテナンスまで当社で対応しています。

製品名の「Rock-E」は日本語の「良い」、「Rock-D」はタイ語の「ดี(ディー)」から取りました。

小澤氏:面白いネーミングですよね(笑)

岩田氏:よく言われます(笑)いずれも価格を抑えるためにメイド・イン・タイランドにこだわりました。ただ、設計・開発には日本の技術が結集しています。


タイでの排水処理・環境への取り組みは大きな変革期へ

小澤氏:廃液の処理に関しては、タイでは長らく不適切な方法が当たり前になっていました。排水規制値を超えた排水を工業用水で希釈して流すというような。ところが、ここへ来てタイでも川や海の汚染の問題・干ばつ・環境問題に対する意識が一気に高まりました。

岩田氏:「タイだから許される」時代は終わりましたね。だからこそ製造現場での「お金がかかるからできない」という思い込みに具体的に答えを提供していくのが我々の使命ととらえています。ROCK-Eは蒸発器内で蒸発した水蒸気のエネルギーを再利用し、低ランニングコストで、Rock-Dは超高濃度の排水を処理することができます。どちらの装置も処理の過程でできた蒸留水を再利用することができます。

小澤氏:排水処理はそれ自体が利益を生みませんからね。ロックエンジニアリング社の製品のように「産業廃棄物として業者に委託するコストがカットできる!」といった、製造現場に寄り添ったソリューションでないと広がらないんです。逆にいえば、現場にとってメリットの多い製品は一気に受け入れられていく。

岩田氏:難処理性排水処理分野のことならぜひ当社にお任せいただきたいです。低コストで導入・運用できる装置で、様々な問題の解決に貢献できます。

違法排水についてはタイ政府が罰則を強化する動きを見せ、喫緊の課題として対応が急がれる。

ベトナムなど周辺諸国でも今後関心が高まることは確実と考えられる。多くの企業にとって“導入しやすい減容装置”が欠かせない。


ロックエンジニアリング社の減容装置をタイでお求めの場合は、SCマシネックス アジアへお問い合わせください。



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