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住友商事マシネックスがタイ、ベトナムで培った日新電機タイとの信頼関係。ミャンマー工場の操業もサポート

10/06/2020
サムライアジア編集部

住友商事マシネックスアジア(以下、SCMA)は、タイを拠点にして東南アジア地域に工作機械や自動化設備などを供給している。
本稿では、1996年にSCMAが設備導入を手掛けて以来、20年以上にわたる信頼関係を築いている日新電機タイの天海会長とSCMA渡辺MDに「日新電機の事業拡大とそれに伴うSCMAの事業支援」について語ってもらった。

(左)日新電機タイ 天海 秀樹 会長
(右)住友商事マシネックスアジア 渡辺 典寛MD



渡辺:当社「住友商事マシネックス」と「日新電機株式会社」を繋ぐものは、長年をかけて培ってきた信頼の輪です。
日新電機社がタイに進出後は、当社も後を追うように1996年、タイ法人のA-FOSSタイランド(現 住友商事マシネックスアジア)を設立しました。

天海:1997年のアジア通貨危機直後、日新電機タイはどん底にあり、一時はタイ撤退も検討されました。
電力行政の変化から、日本の電力業界は設備投資を縮小、受注が激減したのです。
この時に取り組んだのが、今では3つの中核事業のひとつに成長した受託金属部品の加工および組立事業です。

渡辺:SCMAが日新電機タイ工場に金属加工設備を納入したのが、タイにおける二人三脚の始まりです。
当時工場長だった天海会長の「顧客の業界は問わず、あらゆる産業用部品の多品種中小量受注を行なっていこう」という愚直な姿勢には感銘を受けました。

天海:親会社からの受注は今後、一切見込めない。
それまでのモノづくりの経験を活かした、まさに生き残りをかけた新規事業の始まりでした。
SCMAからはマシニングセンタなどの加工機械を納入するなどしてもらいました。

渡辺:その後も2008年のリーマンショックや2011年のタイ大洪水と幾多の試練を乗り越え、ここまで社業を大きく成長させた天海会長の手腕は語り草です。
そして、その間にも、日新電機社は2005年にはベトナム法人を、2019年5月にはミャンマー法人も設立しています。
タイを中心としたネットワークが広がっています。

天海:2000年代以降、コンデンサーバンク事業とPVD・CVDコーティング事業を相次いでタイで手掛け、足腰を強くした結果が近隣国への進出につながっています。

渡辺:ベトナムには住友商事の拠点があり、当社から2人を出向させて日新電機ベトナム社の事業を支えています
また、日新電機社タイ工場の設備をベトナムに輸出する際の販売サポートを行うなどタイと変わらぬ関係を構築しています。

天海:こうした中で、当社が次の有望市場として注目したのが、未開の大地ミャンマーです。
人口5500万人。まだまだ市場は未成熟ですが、その分、高いポテンシャルが見込めます。
ライバルも未だ少なく、進出するなら今しかないという経営判断をしました。

渡辺:ミャンマーにも住友商事の拠点があり、ここに当社から1人が出向しており、タイと同様の信頼で結ばれたパートナー関係を築いています。
操業開始が楽しみです。

渡辺:ベトナムおよびミャンマー事業では、さらに連携を強化し、販路を拡大していく方針です。
SCMAと日新電機社でしっかりと肩を組んで新規開拓を進めます。



タイ・ベトナム・ミャンマーなど東南アジアで、工作機械、自動化設備、検査装置・部品や治具等をお探しの方は、下記フォームから当社にご連絡ください。



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