金属加工の際に発生する、クーラント液内のスラッジ処理(金属の切粉、削りカス等)の処理にお困りごとございませんか?
金属加工において、クーラント液内のスラッジ(加工削りカス・沈殿物・不純物の固まり等)はさまざまな悪影響を引き起こす可能性があります。
例えば…
● 切削効率の低下
スラッジが工具や加工部品に付着すると、切削効率が低下する可能性があります。これにより、作業効率が低下し、加工時間が増加することがあります。
● 工具寿命の短縮
スラッジが工具の刃に付着すると、摩擦が増加し、工具の寿命が短くなります。これにより、工具の交換頻度が増え、加工コストが上昇する可能性があります。
● 表面仕上げの低下
スラッジが加工部品の表面に付着すると、仕上げ品質が低下する可能性があります。加工部品の外観や寸法精度に影響を与え、NG率が増加する可能性があります。
● クーラントシステムの故障
スラッジがクーラントポンプや配管などの部品に堆積すると、クーラントシステムの効率が低下し、故障の原因となります。これによりメンテナンスコスト増加の可能性があります。また、頻繁にチョコ停が発生することで作業効率、稼働時間が低下します。
● 悪臭の発生
スラッジの影響により、クーラント液の中にバクテリアが発生し、臭いの発生源となります。労働環境の悪化にも繋がります。
エレメントレスろ過装置FILSTARは、遠心分離の原理を活用して水流の力だけで粘性の低い液体に混ざった物質を取り除くことができます。(10μ以上のコンタミを98%除去)
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また、タイにデモ機もございますのでお客様工場の実際のクーラント液(廃液)での ろ過テスト、実機による現場でのデモテストなどを随時受け付けております。各種サイズや仕様は問合せください。
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