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【タイ・めっき】サイアムヒキフネの最新情報「技術力で勝負する装飾めっき専門メーカー」

08/08/2019
国井 勝己
General Manager

東京下町の曳舟を創業地とする「株式会社ヒキフネ」のタイ法人「サイアム・ヒキフネ」が設立されたのは2012年12月。設立当初はアルミ素材のニッケルクロムめっきのみのスタートでした。それから6年余り。今では、真鍮や亜鉛ダイカスト素材も同様にニッケルクロムめっき処理ができるまでに体制も設備も拡大しました。今後は、めっきの新たな需要の掘り起こしと新規分野の進出にも挑戦していきます。


装飾めっき専門メーカーとしての優位点を活用しタイでの事業化を推し進める

自動車や家電などさまざまな製品や部品に施されるめっき(表面処理)ですが、タイに進出する日系企業の多くは、めっき加工ラインを内製化しているのが実態です。このため、装飾めっきを単独で事業とするメーカーが当地に拠点を構えるケースは少なく、当社を含め日系では数社しかありません。

 一方、専門的な知識や一定の設備が必要なことから、充分な品質を提供するローカル企業も少なく、日系などの技術力を持った企業が何らかの形でサポートしているケースがほとんどです。ここに、日系の装飾めっきメーカーがタイで事業化していく可能性が残されているとみています。専門メーカーとしての優位点を存分に活かしたいと考えています。


戦略的かつ柔軟性の高い対応!タイで新たな市場獲得を目指す

装飾めっきは、具体的な製品ができあがってから、「これに、めっきができないかな」という後追いの相談がほとんどです。開発の初期の段階で声がかかることは、まずありません。お客様の要望に臨機応変に応える必要があります。また、めっきの需要動向を常に把握し、先を読みながら戦略的に需要に備えることも重要です。

例えば、成熟期を迎えた日本の市場では、華美なめっきは好まれません。重量感のある付加価値の高い表面処理の需要が増しています。日本で今、静かなブームになっている「つや消しめっき」や「ソフトめっき」と呼ばれているものは、その一例です。自動車の「スマートキー」などに使われていますが、重量感を持たせることで紛失しにくくなるという効果もあるそうです。こうしたところにも、新たな市場が潜在しています。


今後は王道を行く鉄とステンレスへのめっきを実現し、タイにおいても総合めっきメーカーを目指す!

タイでは、豪華な光沢のあるめっきが今なお好まれ続けています。特に所得の上昇で豊かになった中間層以上にその傾向があります。こうした人々に好まれるめっきは、神々しく輝く煌びやかな金めっきがもっぱらです。通常めっきよりも薬剤が高価でコストは上昇しますが、今後の取り組みの中心に据えたい分野です。


もう一つ、今後、タイで事業展開していく上で欠かせないと思っているのが、鉄とステンレスへのめっきです。王道をいく、この二つの素材をタイで実現してこそ、総合めっきメーカーとしての存在意義を果たせると思っています。
創業昭和7年、90年間かけて培った「ヒキフの技術力」で、タイの装飾需要に貢献していきます。


【主な取扱い加工】
■ アルミに対する無電解めっき(Ni-P)
電気Niめっき
3価Crめっき
■金属に対するCu-Ni-Crめっき(銅ニッケル・クロムメッキ)
Cuめっき
Niめっき
艶消しNiめっき
Crめっき


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