Array ( [0] => stdClass Object ( [id] => 1 [company_id] => 92 [image_url] => company-92-company-92-1111.jpg [image_link] => [image_popup] => 0 [slide_id] => 1 [slide_list_name] => all ) [1] => stdClass Object ( [id] => 1 [company_id] => 92 [image_url] => company-92-company-92-company-92-3.jpg [image_link] => [image_popup] => 0 [slide_id] => 1 [slide_list_name] => all ) [2] => stdClass Object ( [id] => 1 [company_id] => 92 [image_url] => company-92-company-92-2-4.jpg [image_link] => [image_popup] => 0 [slide_id] => 1 [slide_list_name] => all ) )
  • ホーム
  • >
  • ニュース
  • >
  • ソディック(タイランド)が提案する、高精度加工と安定成形を叶えたプラスチック射出成形機の秘密とは?

ソディック(タイランド)が提案する、高精度加工と安定成形を叶えたプラスチック射出成形機の秘密とは?

18/02/2022
サムライアジア編集部

Sodick Plastic injection molded products

▲プラスチック射出成形品イメージ

昨今の自動車軽量化のトレンド、世界的な半導体需要の急増などにより、高精度プラスチック加工品の需要が高まっている。
しかしながら、プラスチック射出成形は、機械スペック・加工環境・素材の種類・金型形状などの様々な要因によって品質が左右されやすく、高精度加工と安定成形を共に実現するのは容易ではない。
今回は、長年ソディックの射出成形機の開発やエンジニアリングサービスに携わってきたサービスエンジニア 折井(おりい)氏、アプリケーションエンジニア 姜(かん)氏に同社の射出成形機の強みや特長について話を伺った。


可塑と射出の工程を分離した独自技術V–LINE®


まず、一般的に射出成形とは…
材料を溶かす(可塑化)
・金型に押し込む、流し込む(射出)
・冷やす、固める
・成型品を取り出す

の4つの大まかな工程に分かれている。

同社の射出成形機は、可塑と射出の工程を分けていることが1番の特長だ。従来、この2つの工程を同軸上で行なうインラインスクリュ方式が主流であったが、成形のバラつきや加工精度の不安定さなどに悩みを持つお客様の声を基に、それらを解決する策として各工程を分業化したV–LINE®方式(スクリュ・プランジャプリプラ方式)の独自開発に至った。


エンプラ・スーパーエンプラの安定加工を実現


可塑と射出工程を分けたことにより、以下のようなメリットが生まれる。

・可塑工程での樹脂の熱履歴が一定になり、溶けた樹脂の状態が安定
・射出時の逆流がなく、金型への樹脂充填量が均一に

Sodick V‒LINE® injection molding machine

Sodick V‒LINE® injection molding machine


このような独自技術V–LINE®方式の採用で、高精度でバラつきの少ない安定的な成形を実現した。横型MSシリーズ竪型VREシリーズなどの幅広いラインアップを揃えている。

また同機は、プラスチックの中でも今後更なる需要高が期待される高機能プラスチック群であるエンジニアリングプラスチック(エンプラ)スーパーエンジニアリングプラスチック(スーパーエンプラ)の加工により適している。

image: Sodick Plastic injection molded products(BUSBAR・Automotive Sensor Parts)

▲ソディック製射出成形機での成形品サンプル(左からバスバー、各種自動車センサ部品)

経験豊富なエンジニアによる唯一無二のアフターサービス


Sodick injection molding machine engineer


「当社射出成形機は、他メーカーに比べて比較的高額な分、お客様の要望を叶える働きができる機械であると断言できます。機械スペックはもちろんのこと、購入後のアフターサービスも推奨ポイントの1つです。お客様現場でどんな問題が起きているかをいち早く把握、状況を理解し、適切な対処をすることでダウンタイムの短縮に努めています。日本人とタイ人スタッフの円滑なコミュニケーションも現場理解のための重要なポイントなんです」(サービスエンジニア折井氏)

「コロナ禍でお客様の工場や現場へ入ることが難しくなり、プロジェクトが進みずらい局面もありましたが、最近では納入後の操作レクチャーをオンラインの遠隔トレーニングに切り替えるなどして柔軟に対応しています。射出成形は機械・材料・使用環境・金型形状などの様々な要因の掛け合わせによって成形品の品質が変わってくるため、機械スペックだけでなく、私たちエンジニアの幅広い経験や知識に基づく最適解の提供が付加価値だと考えています」(アプリケーションエンジニア姜氏)

長年、東南アジアを拠点にソディックの射出成形機と深く関わってきた経験豊富な2名を主軸に、優秀なタイ人エンジニアも在籍する同社のエンジニアチーム。タイで高精度な射出成形技術を求める現場の強い味方である。


Sodick injection molding machine engineer

▲左からアプリケーションエンジニア姜氏、サービスエンジニア折井氏

折井 平康 Yasuki Orii
Customer Service Department Assistant Manager

1997年 株式会社 ソディック入社
主に関東エリアを担当し、サービスエンジニア経験は20年を越える。
2018年 Sodick (Thailand) Co., Ltd.にサービスエンジニアとして赴任

姜 汶秀 Munsu Kang
Customer Service Department Assistant Manager

2007年 株式会社 ソディック入社後、加賀事業所の成形システム課にてアプリケーションエンジニアとして活躍。 その後、香港・中国(深圳)・シンガポールなどの拠点でお客様サポートや立ち上げ、人材育成などを経験。
2020年 Sodick (Thailand) Co., Ltd.にアプリケーションエンジニアとして赴任

タイで高精度な射出成形機をお探しの方、プラスチック(樹脂)成形にお悩みをお持ちの方は、下記フォームよりお問い合わせください。



お問い合わせ

下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。

お電話、Eメールでもお受けしております。

運営会社であるKOA-SHA (THAILAND)(以下「当社」)は、当社が提供する各種サービス(以下「本サービス」)において、以下の通りプライバシーポリシー(以下「本ポリシー」)を定めます。

個人情報の定義

本ポリシーにおいて「個人情報」とは、生存する個人に関する情報であって、当該情報に含まれる氏名、生年月日その他の記述等により特定の個人を識別することができるもの(他の情報と容易に照合することができ、それにより特定の個人を識別することができることとなるものも含む)を指します。

個人情報の取得

当社は、適法かつ公正な手段によって個人情報を取得します。

個人情報の利用

当社は、個人情報を、以下に示す目的の範囲内で、業務の遂行上必要な限りにおいて利用します。

  • 本サービスのユーザ個人に対して最適化された情報を配信するため
  • 統計的分析により本サービスの品質向上に役立てるため
  • 本サービスに対するお問い合わせへの対応のため
  • 各会員企業へのカタログダウンロードからの情報の提供
  • 本サービスに関するアンケートを実施するため
  • 当社の実施するキャンペーンや新製品等に関するご案内をお送りするため
  • その他、上記の利用目的に付随する目的
クッキーについて

当社は、本サービスサイトにおいて、クッキーを利用します。また、広告システムの一部においても、クッキーを利用することがあります。クッキーとは、ブラウザとサーバとの間で送受信した利用履歴等を、利用者の端末にファイルとして保存する技術です。利用者が、当社がクッキーを利用することを望まないときは、ご自分のブラウザにおいて、クッキーを拒否するよう設定することができます。ただし、クッキーを拒否した場合、ウェブサイトにおける本サービスの利用に際し、影響が生じる可能性があります。

個人情報の第三者提供

当社は、法令に定める場合を除き、個人情報を事前に本人の同意を得ることなく第三者に提供しません。

なお、当社は、次の場合には、個人情報にアクセスし、これを第三者に開示することがあります。

  • 利用者本人の同意がある場合
  • 法令または裁判所、行政機関等の法令に基づく判決、決定、命令等により開示を求められた場合
  • 当社の権利または財産を保護および防御するための措置に合理的に必要な場合
  • 当社やお客様、またはその他一般の人々の生命、身体または財産を保護するために必要な場合であって、利用者の同意を得ることが困難であるとき
  • 公衆衛生の向上または児童の健全な育成の推進のために特に必要な場合であって、利用者の同意を得ることが困難であるとき
  • 国の機関もしくは地方公共団体またはその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合であって、利用者の同意を得ることにより当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがあるとき
  • 統計的データなど利用者本人を識別することができない状態で開示・提供する場合
個人情報の管理
  • 当社は、個人情報の正確性を保ち、これを安全に管理します。
  • 当社は、個人情報の紛失、破壊、改ざんまたは漏えい等を防止するため、適正な情報セキュリティ対策を講じます。
  • 当社は、運営体制の整備や社員の教育等を通じて、個人情報を適切に管理し、個人情報の紛失、破壊、改ざんまたは漏えい等に対する予防措置を講じます。
個人情報の利用目的の通知、開示、訂正、利用停止等の求め

当社は、個人情報について、開示、訂正・追加・削除、利用停止・消去、第三者提供の停止または利用目的の通知にかかるお客様ご本人からの申出があった場合には、申出をいただいた方が本人であることを確認の上、個人情報保護法の定めにしたがい、誠実かつ速やかに対応します。

なお、申出が個人情報保護法の定める要件をみたさない場合、または、個人情報保護に関する法律、その他の法令により、開示等を拒絶することが認められる事由がある場合には、申出に沿えないことがあります。

また、開示等の求めに対してお客様から当社に支払っていただく手数料等はありません。ただし、お客様から当社宛の通信費、交通費および上記に定める本人確認の際にお客様側で資料等の準備を行っていただく際に発生する費用等については、お客様の負担とさせていただきます。

プライバシーポリシーの改定

当社は、個人情報の取り扱いに関する運用状況を適宜見直し、継続的な改善に努めるものとし、必要に応じて、本ポリシーを変更することがあります。変更後のプライバシーポリシーは、本サイト上で随時公表するものとします。

お問い合わせ先

当社の個人情報の取り扱いに関するお問い合わせは、msato@koasha.co.th 宛にお願いいたします。

2020年9月20日 制定

プライバシーポリシーの内容を確認し、同意します。
Please Wait
ニュース Other News
Contact Us

Office
Tel: +66(0)2529-3200-6

後藤 博幹
Tel: +66(0) -2529-3925
Mobile: +66(0) 89-230-2223
Email: goto@sodick.co.jp

当ウェブサイトでは、サイトの利便性向上を目的に、クッキーを使用しております。
詳細はクッキーポリシーをご覧ください。サイト利用を継続することにより、クッキーの使用に同意するものとします。