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ロボットバリ取りユニット「RDM-S」で実現する自動化・省人化・高品質加工
16/04/2026
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Sugino Machine India Pvt. Ltd.

インドでは四輪・二輪車産業の拡大に伴い、エンジン部品やアルミ鋳造部品の加工精度に対する要求が急速に高まっています。その中でも「バリ取り」は製品品質と安全性を左右する重要工程です。
一方で、インド市場におけるバリ取り作業は依然として手作業が主流であり、作業者の技能に依存するケースが多く見られます。その結果、品質のばらつきや生産性の低下、人材不足といった課題が顕在化しています。
特にエンジン部品のような重要保安部品では、微細なバリの残存が重大な不具合につながる可能性があるため、「バリ取りの自動化」「安定品質の確保」「省人化」は今後の重要テーマとなっています。


フローティング機構による高品質バリ取り工具「バリカン」とは

こうした課題に対し、スギノマシンが提供するのが、フローティング機構を搭載したバリ取り工具「バリカン(BARRIQUAN)」です。
フローティング機構とは、工具がワーク形状に追従しながら一定の押し付け力で加工を行う技術です。これにより、過剰な削りすぎやバリの取り残しを防ぎ、「高品質かつ安定したバリ取り」を実現します。
さらに、ロボットの軌跡誤差やワーク個体差を吸収できるため、「ロボットバリ取り」との相性が非常に高く、自動化ラインへの適用が容易です。
インドは、日本を除く海外拠点の中でバリカンの販売台数がNo.1であり、自動車・二輪業界を中心に「高品質バリ取り」「フローティング機構」の有効性が広く認知されています。

また、バリカンはワーク形状やバリの種類に応じて最適な工具を選定できるよう、複数のラインアップを展開しています。


<バリカン主力ラインアップ>
・BRQ-TX01(伸縮型/マシニングセンタ用)
 └ 汎用・既存設備向けバリ取り


・BRQ-EZ01(伸縮型/ロボット対応)
 └ エッジバリ対応・自動化向け


・BRQ-EL01(傾動型)
 └ 面・鋳造バリ対応


・ツインスピンドル構成(RDM-S)
 └ エッジ+面の同時バリ取りを実現


これにより、「バリ取り」「自動化」「省人化」を実現しながら、多様なワークへの柔軟な対応が可能となります。


ロボットバリ取りによる自動化・省人化のメリット

バリ取り工程をロボット化することで、以下のようなメリットが得られます。
・品質のばらつきを抑えた安定加工 → 不良低減
・熟練作業者に依存しない省人化 → 人材リスク低減
・作業時間の短縮 → 生産性向上
・危険作業の削減 → 安全性向上


特にインドでは労働力自体は豊富である一方、熟練技能者の不足や人材の流動性の高さにより、製造現場では品質の安定化と人材依存の低減が大きな課題となっています。自動化や省人化を見据えた設備投資は、競争力強化に直結します。


ロボットバリ取りセル「RDM-S」の特長|フローティング機構×自動化


スギノマシンのロボットバリ取りセル「RDM-S」は、バリ取り工程をユニット化した革新的な自動化ソリューションです。インド市場において、このような一体型のロボットバリ取り設備はまだ少なく、導入しやすさと高性能を両立しています。



最大の特長は、異なる2種類のフローティング機構を1台に搭載している点です。
エッジ部のバリに適したアキシャル方向のフローティング機構と、面や鋳造バリに対応するラジアル方向のフローティング機構により、幅広いバリ取りに対応可能です。



さらに、ツインスピンドル構成とインデックステーブルの組み合わせにより、ワークの全方向から効率よくバリ取り加工を行うことができ、省スペースでの多面加工と生産性向上を実現します。
従来は複数工程が必要だったバリ取りを1台で完結させることで、生産性向上と設備集約を同時に実現します。



また、クーラントによる切粉排出機構を搭載し、チップの堆積による加工不良や設備停止を防止します。これにより、安定稼働とメンテナンス工数削減を同時に実現します。


バリ取りの自動化でインド製造業の競争力を強化

RDM-Sは「高品質バリ取り」「自動化」「省人化」「フローティング機構」という要素をすべて兼ね備えたソリューションです。 さらに、操作性にも優れており、ロボット導入が初めての企業でも扱いやすい設計となっています。インド市場における技術者不足や教育コストの課題にも対応可能です。
スギノマシンインドでは、お客様のワークに応じた加工テストや最適なロボットバリ取り提案を行っています。単なる設備提供にとどまらず、課題解決型の自動化支援を強みとしています。



バリ取りの自動化・ロボット化をご検討の際は、ぜひスギノマシンインドまでお問い合わせください。



JP
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