商品パッケージなどに記載する期限表示やロット番号の印字を、手作業で行っていませんか?
ハンディプリンターやスタンプを使って1つずつ印字するのは時間と手間がかかる上に、印字の位置や濃度にバラつきが生じます。
本稿では、賞味期限などの印字を高速化・省力化すると同時に、高い印字品質をもたらす製品をご紹介します。
フィーダー付き自動印字機 は、賞味期限・ロット番号・有効期限などの印字やマーキングに最適なインクジェットプリンターと、空袋や各種フィルム包材を供給するフィーダーとコンベアが一体となった装置です。
商品パッケージ等への印字を高速化・省力化すると同時に、手押しスタンプによる作業の課題である、印字位置のずれやインクのかすれ等の印字不良を改善します。
【製品特長】
✔︎ 高速プリント
1分あたり50〜300枚の速度で印刷が可能。
✔︎ 省力化
包装資材をフィーダーとコンベアが自動的にプリンターへ供給するため、最大100枚ほどの資材をまとめてセットし、スタートするだけ。
✔︎ 高い印刷品質
印字の欠けや濃淡のバラつきを改善すると同時に、すべての製品に対して一定の位置に印刷が可能。
✔︎ 各種の包装資材に対応
小型〜中型のラベル・箱・袋に印刷が可能(厚み、材質によっては対応不可のものもございます)
✔︎ 耐熱インク
レトルト食品等、耐水・耐熱・耐冷蔵性が求められる製品にも対応可能インキ
フィーダー付き自動印字機は、手作業による印字のさまざまな課題を解決します。
▲作業効率が低い
ハンディプリンターやスタンプで1つずつ印字する場合、時間あたりの出来高に限界があり、日産数があがりません。
▲印字ミスや抜けのリスク
手作業では、印字漏れや誤字、不鮮明な印字が生じることがありま、製品の回収やクレームにつながるリスクもあります。
▲印字位置や品質のばらつき
手作業では、すべての製品に一定の位置で印字することが困難です。仕上がりに統一感があるかどうかは、ブランドイメージにも影響します。
▲人件費
タイにおける人件費は依然上昇傾向にあり、これらをセーブでき人員を他のワークに配置できます。
これらの問題点を踏まえると、自動印字機の導入は、効率化・品質向上・コスト削減の観点から大きなメリットがあるといえます。
フィーダー付き自動印字機はこれまでもございましたが、ここ最近お引合いが多く、改めての紹介となります。お客様が使用する包装資材の仕様やサイズ等に合わせて、可能な限りスムーズに自動プリントできるよう装置をアレンジして提供いたします。
また、納入後も当社がメンテナンスやサポートを承ります。デモ機のご見学もご案内可能です。
本製品の他にも、ラベリングや印刷を効率化するための方法をご提案できます。
商品ラベルやパッケージ制作の悩みは、当社へご相談ください。