
一般的な工場の電気代のうち、全体の約80%を生産設備が消費していると言われています。
そのうちの25%は、“工場の心臓”と言われる コンプレッサー が使用している電気代です。
コンプレッサーの電気代を削減することは、工場全体の電気代を下げることに大きく貢献すると言えるでしょう。

▲一般的な工場の電気使用量
では、そのコンプレッサーは、どんな重要な働きをしているのでしょう?
コンプレッサーは、工場全体の生産設備で使用されるエア(圧縮空気)を作り出しています。
このエアがなければ、工場内の生産設備や治具などが動きません。
また、必要な量のエアが隅々までに届いていなければ、設備や治具は能力を100%発揮できないことになります。
ですが残念なことに、一般的に工場全体のエア使用量の20~30%がエア漏れを起こしていると言われています。
単純ですが、プラス思考で考えてみると…
※エア漏れ防止で20~30%の節電が可能
✓ エア漏れを改善することで、設備や治具の本来の能力を発揮できる
このような嬉しい結果を期待できるということですね。
しかし…エアは「目に見えない」「においがしない」ので、漏れ箇所を見つけにくく、多くの工場で対策を後回しにされているのが現状です。
まずは現状把握から!すぐできるエア漏れ発見方法
エア漏れを見つける方法を、いくつかご紹介します。 工場が静かな時に、エア漏れの音を聴いて確認。 ⇒音がするほどエアが漏れていたら…それは、激しく漏れている証拠です。 手をかざして圧力を感じる。 ⇒ただし、微量の漏れは気づきづらい 石鹸水をかけると、漏れ箇所で泡が立つ。 ⇒塩分を含んでおり、錆の原因になるため、洗い流しを推奨 超音波センサーで音圧を検出することで、漏れ箇所を可視化し、把握できる。 ⇒精度が高く、アクセスが困難な場所にも有効 中でも特におすすめなのが、です。

