
大型部品や構造物の品質検査では、いまも多くの工程が人の目視検査に依存しています。
しかし実際の現場では、
・図面と現物の照合に時間がかかる
・部品点数が多く見逃しが発生する
・作業者の経験値により精度がばらつく
・検査記録が十分に残らずトレーサビリティが弱い
といった課題が存在します。
特に建設機械、自動車、プラント設備などの中~大型ワークでは、「ブラケットの向き違い」「ボルト締結忘れ」「穴位置のずれ」など、人手組立に起因する不具合が後工程で発覚し、大きな手戻りコストを招くケースも少なくありません。
こうした目視検査の属人化を解消するのが、ドイツVisometry社のAR品質検査ツール「Twyn」

弊社タイエスコープは、2026年1月から同製品のタイ国内唯一の正規販売代理店としての活動を開始しました。
本稿では、AR検査ツール「Twyn」の特長と導入メリットをご紹介します。
ARで設計データと現物を瞬時に照合
中~大型の部品や装置、治具、構造物などと3DCADをARで照らし合わせ、不具合を瞬時に可視化する検査補助ツールです。iPad Pro上でワークに3DCADモデルをリアルタイムで重ねて表示し、設計データと現物を同時に確認します。
「穴がない」「位置が違う」「部品が付いていない」「向きが逆」といった異常を誰でも直感的に発見可能。
専門スキル不要で、作業者の経験に左右されない標準化された検査を実現します。







