
当社は、「ユニオンツール」の製品を専門に取り扱っています。
本稿では、ユニオンツールの超硬エンドミルについてご説明します。
ユニオンツールの超硬エンドミルの特長
まず、当該工具には3つの特長があります。
① 自社製生産設備と測定機器による高い寸法精度
② 自社開発プログラムの研削による独自の刃形状
③ 様々な材質向けに開発された各種コーティング膜により長寿命を実現
これらの特長によりユニオンツールのエンドミルは、今まで不可能とされていた超硬合金の直彫り加工が実現するなど、用途の幅が広がっています。
次に、ユニオンツールのエンドミルの中でもタイ市場で注目を集めている「CBN-Fシリーズ」と呼ばれるから34製品をご紹介します。

▲左から順にCBN-LBSF、CBN-LRF、CBN-LBF
エンドミルに求められる鏡面加工のための性能
タイにおける金型製造の工程では、「鏡面加工」の重要性が高まっています。
例えば、車のヘッドライトに使われる、光を反射させるパーツ。
今はF1のレーシングカーにしか使われていない高精度のヘッドライト・パーツですが、今後、高級車、そして大衆車へ普及することが考えられます。その際に、鏡面加工された金型が必要となります。
金型のキャビティを鏡面にすることで、プラスチックの表面に高級感を付加することも可能となります。
従来の方法では、金型を削ってから更にポリッシング(研磨)をして鏡面に仕上げていました。
しかし、ユニオンツールのエンドミル「CBN-Fシリーズ」の CBN-RSF と CBN-LBSF を使用すれば、磨き工数を大幅に抑え、光沢のある優れた加工面を得る事が可能となります。
ユニオンツールのCBNエンドミル「Fシリーズ」の概要
■高硬度材加工に最適なCBN素材を採用。
■刃形状の改良により、高品位・高精度の仕上げ面が得られます。
■耐摩耗性・耐欠損性に優れ、長時間加工でも加工面荒粗さと精度が良好です。
■40HRC以上の高硬度材において、コーティング超硬工具よりも長時間、安定した加工を実現します。




