TMTT タイ・エンドミル使用事例|プラスチック切削の専門プロフェッショナル「テクノプラスト」が、ユニオンツールのエンドミルを使い続ける理由とは?12/01/2021

サムライアジア編集部

▲テクノプラストの感染症・ウイルス対策グッズ「のんたっち君」を持つ山根工場長(左)と、東京マシン・アンド・ツールの小島GM(右)
タイでユニオンツールの切削工具を専門に取り扱っている東京マシン・アンド・ツールの小島 貴行(こじま たかゆき)GMと、樹脂(プラスチック)の加工を専門に手掛けるテクノプラストの山根 幸治(やまね こうじ)工場長にユニオンツールのエンドミルの使用事例について話を伺った。

▲Tongtaiのマシニングセンタに、ユニオンツールのエンドミルを装着。テクノプラスト工場にて

▲切削作業で排出される「切粉」は、金属ではなくプラスチック。エアで飛ばすため、作業エリアは油で汚れない
経験と技術があれば
エンドミルでプラスチックを切削できる!
「金属加工用としか考えていなかったエンドミルで樹脂を削るのは、驚きでした」と小島氏。
樹脂切削のプロ、テクノプラストの山根工場長は「すべては経験と技術の蓄積です」と話す。
東京マシン・アンド・ツールが販売するユニオンツールのエンドミルを樹脂の切削に使用したのはテクノプラストが初めてだ。製品カタログには、樹脂も切削可能とは記載されていない。
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樹脂をエンドミルで切削すると、通常は摩擦熱で溶ける。そのため、樹脂切削の刃もの(エンドミルなど)の選定は難しい。テクノプラストのベテラン工場長は、独自データの蓄積で、素材ごとの回転速度や熱管理などをコントロールして、エンドミルによる樹脂切削を可能にした。
タイのローカル工場で樹脂の切削ができる工場は少なく、あっても仕上がりの精度が低い。テクノプラストの高い切削技術は、タイで高く評価されている。
その高評価にユニオンツールのエンドミルも貢献していたという訳だ。
◆ユニオンツールのエンドミル 3つの強み
①他社のエンドミルは、切削時にワークに毛(カス)がつくことが多いが、
Union tool製はシャープな切れ刃のため毛がつかず1発で削れる
いろいろな会社からエンドミルの売り込みがあるが「ユニオンツールのエンドミルが最も優れている」と、山根工場長の評価はすこぶる高い。
また、「東京マシン・アンド・ツールは、短納期で、いつもすぐに対応してくれる」と、サービス面での信頼は厚い。
山根 幸治(Kohji Yamane)
工場長
「テクノプラストは、汎用プラスチック、エンプラ、断熱・絶縁素材など、対応可能な素材は100種類以上。図面のない製品でも、当社で採寸し図面化します。小ロット1個からの単品でも大歓迎です。」
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