
ニュース等でSDGsやカーボンニュートラル(炭素中立)といった言葉を目にする頻度が高くなっています。
タイでも環境問題に対する意識が高まり、企業としての取り組みが求められるようになってきました。
パトゥムタニ県にある東芳工業タイでは、工場と周辺の環境対策は勿論のこと、タイ国内でのCSR(企業の社会的責任)活動に力を入れています。
▲ 左から、HR青山、CSR担当 サラユット、津田、CSR担当 スタティプ
東芳工業タイの環境対策とCSR活動
タイに進出している日系企業の中には、ほとんどのタイ人が知っている有名な自動車メーカー、家電メーカーなどがありますが、残念ながら中小企業である当社のことを知っているタイ人はごく僅かだと思っています。
このパトゥムタニの地で今後も長く仕事させていただくには、まずは、より多くの地元の方々に当社のことを知ってもらう必要があります。
東芳タイが何を作っているのか、どのような企業理念を持って運営しているのか等、正しく理解していただきたいという思いです。
▲ 行事の度に当社へお越しいただくパトゥムタニの僧侶が属する寺院と附属の小学校に、電化製品を寄贈
東芳タイは僅か180名程度の小さな会社で、工業団地にある企業ではありません。
地域住民の方々に、当社の工場から騒音や汚水、異臭を放つ空気が漏れ出てご迷惑をおかけすることがないよう、厳しい対応をしています。 また、地元(パトゥムタニ県)からの従業員の雇用・地元からの物品の購入・地元の生活困窮者への援助など、パトゥムタニの活性化に協力させていただいています。 タマサート大学からの積極的なインターシップの受け入れも行なっていますが、実際に現場で仕事が体験できる(+ 制服貸与/有給)と好評で、毎年多くの学生が来社しています。 一方で、資源のリサイクルには創業当時から深く関与してきました。 当社の製品は黄銅棒から作られますが、その製造過程で約 50 % のスクラップが切粉として発生します。そのスクラップの全量を回収して、黄銅棒メーカーに戻しています。 当たり前のことですが、そんなところから当社社員のリサイクルに対する高い意識が育まれてきたものと思います。

