
「スイングドア」をご存知ですか?
コロナ禍において感染症対策としても効果があると、スイングドアが改めて注目されています。その理由について、ご説明します。
スイングドアとはどんなドア?
スイングドアは、特殊なヒンジ金具を軸とし、内外両方向に自由に開閉できる扉です。芯材にランバー(合板の一種)や特殊樹脂ハニカム等、さらに表面材にはステンレスやアルミ等を使用し、強度と耐久性に優れているのが特長です。
スイングドアは、上下の金具の位置をずらして取り付けることで、扉が開く際にせり上がり、自重で閉まるように設計されています。
軽い力で開き、通過後はゆっくり静かに閉まるため、無駄な動作が省け、作業の効率化にも貢献します。
スイングドアの仕組み

スイングドアは、その優れた機能性から、コンビニ・スーパーマーケット・レストラン等のほか、工場や倉庫など多くの場所に設置されています。
感染症対策にスイングドアが有効な理由
なぜ、スイングドアが感染症対策に有効なのでしょうか。
それは、このドアが持つ特長が関係しています。スイングドアは、通常のドアのようにドアノブを回す開閉動作が不要です。例えば荷物の搬出入の際は、台車やカートでドアに押すだけで開き、その後は自然に閉まります。また開閉には大きな力を必要とないため、肘や体の側面で開けることも可能です。つまり、「手」を触れずにドアの開閉ができるということです。
ウイルスは、手を介して目や口から体内に侵入します。スイングドアは、不特定多数の人が触るノブや取っ手がないので、感染リスクを大きく低減させることができます。


