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【タイ・オーバーホール】やるなら今でしょ!? オーバーホールで30年以上使えるTOYODAの円筒研削盤

11/01/2021
サムライアジア編集部

2016年にタイでスタートしたTOYODA製工作機械のオーバーホール(OH)事業。
特に剛性の高さで評価の高いTOYODAの円筒研削盤等は、きちんとメンテナンスしていれば15年以上使えるが、オーバーホールにより、さらに寿命を15年以上も延ばすことができるという。

バーンパコンにあるJTEKT(ジェイテクト)タイランド内のTMSEA OH工場で、黒田 正幹(くろだ まさみ)GMと小妻 達朗(こずま たつろう)サービスアドバイザーに話を伺った。

設備投資に予算が割けない今だからこそ、TOYODA工作機械のオーバーホールを!

2021年も、コロナ禍による経済の先行きが不透明なタイ。
新しい工作機械を導入する余裕はなくても、オーバーホールをすることにより、新品に近い状態になるという。

▲特許を取得しているTOYODAの円筒研削盤に使われるスタットベアリング。非接触で軸を回転させる。その精度は1000分の16ミクロン。きちんとメンテナンスしていれば磨耗しない

「古くても使い慣れた機械で作業したいという要望が多々あり、使い慣れた機械は、新品には、変えられない価値がある。」と語る黒田GMは、オーバーホールのメリットを以下のように挙げた。

① 新台に対して6割程度の費用、短納期で新品同様になる。
② レトロフイットにてNC装置、付帯機器を最新化し、付加価値を持たせ古い機械を最新鋭機にし、機械の生産性向上を計る
③ オーバーホールで交換した部品には、6ヵ月のメーカー保証期間が適用
④ 再設置からアフターサービスまで、新台と同じように行なう

▲ターカイト貼り換え後のテーブル

オーバーホールの期間は1台あたり2ヵ月ほどかかるが、TMSEAならではの取り組みとして、OHする機械を所有している会社、工場の設備保全のスタッフをOHの現場に招いている。

「TMSEAのOHスタッフと一緒に作業を行なう事により、機械内部の詳細まで理解する事ができ、機械保全のプロフェッショナルとして、スキルアップが可能です。(技術指導を施している小妻氏)」

このOHのプログラムにより、自社だけにとらわれず、保全に関わるJTEKTグループ全体のタイ人スタッフのレベルアップ、人材の育成に貢献したいと黒田GMと小妻氏は語った。

▲小妻氏(左端)とタイ人OHスタッフ、そして黒田GM(右端)

TMSEAの提案。オーバーホールでさらに使いやすい工作機械に!

TMSEAのオーバーホールでは、研削盤、マシニングセンタなどの他にも、スピンドル単体などのOHも行なう。(空調クリーンルームにて)

また、OHといえば工作機械を元の新品に近い状態まで「復元」するものだが、小妻氏達は「改善」の提案を行なう。

例えば、グループ商品である油気圧機器やクーラントタンクをレトロフィットする事で、省エネ性や機器能力upを提案する。
また、全体カバー化、改造にて安全性、操作性、保全性の向上にもつながる。

「老朽化したTOYODAの工作機械は、積極的に引き取って分解、修理、新品の性能に復元し、こちらもまた長く使うことができるリビルト機として、タイの顧客に使っていただきたい。(小妻氏)」

「生産ラインを止めないように、新台、リビルト機のレンタル機を準備し、数台ずつ入れ替えてOHするよう提案しています。また、こんな時期だからこそ機械をオーバーホールして、将来の攻勢に備えてはいかがでしょうか。(黒田GM)」

小妻 達朗 Tatsuro Kozuma / Service Advisor
1983年 豊田工機(旧)入社 研削機組立第3課配属
2019年4月 タイ赴任
「お客様の信頼と信用を失わないように、OHにより安心して長くお使いいただけるものに仕上げます。」
黒田 正幹 Masami Kuroda / General Manager
1984年 豊田工機(旧)入社 サービス部配属
2017年5月 タイ赴任
「2016年から2019年までに40代以上のOHの実績があります。当社にお任せいただければ、新品同様の機械にしてお返しいたします。」

タイで円筒研削盤、横形マシニングセンタ、立形マシニングセンタ、オーバーホールをご検討の際は、下記フォームまたは電話・メールにてご連絡ください。



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