【タイ・協働ロボット】ウエノのブースでロボットの魅力を体感してください【METALEXタイランド2019】

14/11/2019

吹上徹次

Manager

本稿では、ウエノ（タイランド）でトータルマネジメントを担当するウィライ（勤続21年）とマーケティング担当のイッティ（勤続12年）が、11月20日～23日にBITECで開催される「METALEX 2019」の当社ブースをご紹介します。

METALEXタイではデンソーの産業用ロボット、協働ロボット、ヤマハの産業用ロボット、
三共のカム式割り出し装置、減速機、NMCの除錆剤・防錆剤など工場用ケミカルを紹介

当社は、昨年同様FA関連機器を中心にホール106の「ROBOT X at METALEX」にブースを設置します。
ブースで展示する製品をいち早くご紹介いたします。

1 人とロボットが一緒に働くデンソー社製協働ロボット「COBOTTA」

COBOTTAは。無限の可能性を秘めたロボットです。人とロボットが共存・協働し行なうワーク（仕事）に限りはありません。それは精密機器の製造現場や医薬品の開発現場、そしてオフィスワークなどです。広がるアイデアをカタチにしていくのがCOBOTTAの最大の魅力です。本年度の展示では工場内での使用を想定したアプリケーションをご提案いたします。

2 コストパフォーマンスに優れたヤマハ発動機社製の小型スカラロボット「YK400XR」

ヤマハ発動機社製のYK400XRは、従来の小型スカラロボットYK400XGの機構部分まで見直した新型スカラロボットです。
高品質、高機能でありながら優れたコストパフォーマンスが自慢です。クラス最速のサイクルタイム、新型コントローラ「RCX340」との組み合せで多彩で高機能な制御が可能、生産環境の改善に貢献します。

3 生産性の向上をサポートする三共製作所が開発ローラドライブ（位置決め装置）の「MRシリーズ」、「RAシリーズ」

三共製作所社製ローラドライブは、製作工程の幅を広げる際に欠かすことができない高精度位置決め装置です。同社が生み出した高いカムテクノロジーは、高速で信頼性の高い位置決めを実現します。新製品の「MR.シリーズ」、従来機の「RAシリーズ」を展示します。

4 工業用化学薬品メーカーのNMCが生産する除錆剤「HYP－R1S」と水溶性中和防錆剤「HYP－W25」

NMC社製除錆剤HYP－R1Sは、リン酸を主成分としたサビ落とし剤です。金属イオンの反応により異臭や有毒ガスが発生せず、洗浄後のぬめりもありません。
一方、水溶性中和防錆剤HYP－W25は水で希釈するタイプ。薄めて使用するために経済的で、人体などへの影響も軽減。洗浄後の中和防錆剤としても利用可能です。
ブースでは錆取りのデモ実演も行います。

デンソーの2種類のロボットを組み合わせた新たな提案も用意！
METALEXではウエノブースへお越しください

その他にも新しい試みとしてデンソーの垂直多関節ロボットとスカラロボット（水平多関節ロボット）を組み合わせたデモンストレーションも行います。2種類のロボットを組み合わせることで新たなワークの創造にも役立つ新たなご提案を致します。当社ブースにて皆さんの目でお確かめください。
METALEX2019で皆さまとお会いできることを楽しみにしております。

WILAI WANGPRASERTGUL（写真：左）
　1997年入社。METALEX出展におけるブース選定の総責任者。主催者側との折衝や場所決めなどに当たった。展示会開催中は本社オフィス内でバックサポート役を担う。

吹上徹次Manager（写真：中央）
1996年に当社入社。国内営業担当、海外営業担当を経て、2001年からタイ法人へ。コツコツと愚直に顧客回りする「ウエノスタイル」を信条とし、実践するウエノ（タイランド）の主力メンバー。タイ駐在19年目。

ITTI AROONSIRIRAT（写真：右）
　2007年入社。METALEXではロボット展示の〝現場監督〟役を務める。「当社が出展するロボットの魅力を実際に肌で触って体感してください」と抱負を語る。

METALEXブース情報

Hall: 106　
Booth: 6I11

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