注目を集めるFA関連製品、産業用ロボット
ドイツが推進する製造業の高度化を目指す戦略的プロジェクト「インダストリー 4.0Industrie 4.0」は今や世界的な規模となっています。インダストリー4.0時代における製造現場、工場のFAは避けられない状況にあると言えるでしょう。全世界での産業用ロボットの需要は急速に拡大しており、IFR(国際ロボット連盟)の発表によると、世界中の工場で稼働する産業用ロボットの数は 2016 年末頃で約 188 万台、 20年にはおよそ305万台にまで増加すると予想しています。タイも例外ではなく、政府が推進する「タイランド4.0」の実現のため、ロボット導入を後押ししていると聞きます。
UENO THAILAND(ウエノタイランド)では現在、世界のロボット供給量の半分を占めるといわれる日本メーカーの中から、デンソーウェーブ(DENSO WAVE)、ヤマハ発動機(YAMAHA)、カム技術による高精度位置決めを実現する三共製作所の製品をメインで取扱っております。
初回は、株式会社デンソーウェーブについてご紹介していきます。
DENSO WAVE INCORPORATED
左:省スペース設計で好評を博した HS シリーズの特長を継承し、速度・精度を向上させた次期型スカラロボット「HS-A1シリーズ」
右:医薬・医療業界における厳しい衛生要求に対応した垂直多関節ロボット「VS-050S2シリーズ」。医薬品・医療機器の製造工程や薬剤調製の自動化に貢献する
【高い生産効率を実現、人にやさしい工場づくりのエキスパート】
また、デンソーはロボットを使ったユニークな取り組みでも注目を集めています。医薬・医療業界用ロボット「VS-050S2」シリーズをベースに「電王手シリーズ」を開発。プロ棋士とコンピュータ将棋ソフトとの対局である将棋電王戦で話題となりました。ほかにも人工知能が解いた問題の答案を解答用紙に代筆するロボットアーム「東ロボ手くんとうろぼてくん」を開発するなど、産業用ロボットの新たな可能性を見出しています。
