
産業・工業・畜産用のはかりメーカーとして115年の歴史と実績を誇る田中衡機工業所がタイ市場で新製品を発表すると聞き、ベトナム法人TANAKA SCALE VIETNAM(田中スケールベトナム)の長谷川ゼネラル ディレクターと、販売商社である宇野マシナリーの冨重マネージングディレクターにお話を伺いました。

◼️長谷川 英利氏(写真左)
TANAKA SCALE VIETNAM(株式会社田中スケールベトナム) ゼネラル ディレクター
2004年株式会社田中衡機工業所入社。大阪営業所を立ち上げ、関西支店へと成長させる。2012年ベトナム工場・ベトナム法人の立上げを担当。2018年12月よりベトナム第二工場を建築中。
◼️冨重 幸嗣氏(写真右)
宇野マシーナリー(タイランド) マネージングディレクター
1996年宇野株式会社入社。福山営業所勤務の後、大阪営業所時代にアジア圏での事業拡大を担当。法人設立準備のため東南アジア各国への出張を重ね、2002年にタイに赴任し、現地法人を立上げ。2006年に日本帰国。2011年の大洪水被害により人手が必要となったタイ法人に2012年から再赴任し現在に至る。
まず、田中衡機工業所のご紹介をお願いします。
長谷川:1903年の創業以来、産業用・農業用のはかり一筋の老舗企業です。当社は、トラック車両を測るトラックスケールと、300キロ〜10トンまでの大重量のものを計測する産業用はかりを得意としています。日本国内ではフロアスケールのシェアNO.1です。
大きなはかりに注力する一方、昔ながらのはかりや小型のはかりの実績もございます。例えば、日本で唯一「さお式はかり」を作り、パン屋さん等で使われる小さな「上皿さおはかり」は、国内で90%以上のシェアを占めています。
田中衡機工業所のアジアでの製品展開について教えてください。
長谷川:2012年にベトナムの自社工場が完成し、そこではかりを生産し、日本やアジアで販売しています。2018年12月にはアジア向け製品を生産する予定のベトナム第二工場を着工しました。今後もアジアでの販売拡大を計画しています。



