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タイで高まる需要!スイスPCM Willen SA製「ライブツール」が旋盤の作業効率を変革する! 【山田マシンツール】

10/07/2020
内谷 貴幸
General Sales Manager

PCM(PCM Willen SA)は、フランスの国境に近いスイスのビルヌーヴという町の一角にあります。
ビルヌーヴは、アルプスの麓にある、時計などの精密機器を主力とする工業が発達している地域です。
今回は、旋盤の複合加工に最適なPCMの「ライブツール」をご紹介します。

▲PCM Willen SA 本社 ※右側に見えるのはアルプス山脈の一端


PCMは、顧客であるロレックスやパテックフィリップ(PATEK PHILIPPE)等、時計産業を主力とする精密産業の厳しい精度の要求に鍛えられ、毎年60モデルの新製品(精密工具)を開発しています。
当社は日本でPCMの工具を間接的に取り扱っていたため、タイ法人を立ち上げる際にPCMのタイ国代理店として、彼らの製品を取り扱えるようになりました。


タイ市場で求められている作業効率化・省人化をPCM「ライブツール」が実現する

近年、当社の取り扱いの中でPCMのライブツールの販売が伸びています。
ライブツールは、CNC旋盤に取り付けることで複合加工を実現するツールです。
ライブツールがタイでも売れている理由は、ずばり「工程の短縮」「省人化」です。
タイは人件費が安かったので、基本的に分業による生産でした。
しかし、タイのワーカー数が減少傾向にあり、一方で給料は上昇しています。
現在のタイは、従来の分業から工程の短縮化・省人化への過渡期です。
そこで、できるだけオールインワンで済ませたいというニーズが、製造業の中で高まっています。
従来の旋盤加工は、複数の機械を使っていました。機械のセッティングや工具の変更などに多くの時間を要します。しかし、PCMライブツールを使えば、それらの時間を容易に短縮できます。

▲複雑な精密部品の加工に、人手によるツール交換が不要



ライブツールは高精度等級のベアリングや特殊シールを採用しているため、振れが小さく、壊れにくい構造になっています。そのため速度も上げやすく、あらゆる加工でサイクルタイム短縮の実績を上げています。
例えば六角の外形を加工する場合、エンドミルの代わりにPCMのポリゴンユニットを利用すれば、六面を一度にインサートで加工できるので、サイクルタイムと工具費が削減できます。

▲次々に繰り出されるツール。時計などの精密部品を作ってきたPCMの技術が凝縮されている


ここが凄い!PCM・ライブツールの特長

① ワンチャックで加工できるので、同芯度が高くなる。
② 工程短縮で省設備、省人、省スペースを実現する。
③ ポリゴン、ワーリング、増速スピンドルなどは、サイクルタイムの短縮が可能になる。
④ 多軸ユニットはツールの本数を補うことができる。
⑤ 増速スピンドルの振れ精度が高い。
⑥ 減速スピンドルは、不足したトルクを補うことができる。
⑦ アングルユニットで、自動盤における斜め穴の加工が実現できる。
⑧ 自動盤における回転工具のクーラントスルー採用により、工具延命と面粗度向上が実現できる。

現在、ライブツールをご採用いただいているお客様は、複雑化した部品をより低コストで仕上げるツールとして利用するケースも非常に多いです。
ワンチャック加工による同芯度向上や工程短縮による歩留まりの向上、新規設備の増設予算削減も、主な導入理由になっています。

▲アルプス山脈とレマン湖を背景に



■YMTTのPCM「ライブツール」に関心をお持ちの方は、下記フォームよりお問い合わせください。



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